アロエは皆さんご存知ですよね?
葉肉には傷薬になったり、健康食品にもなったりする便利な植物です。
では実際に育てることが出来るのでその水やりの方法や植え付け方などを紹介します。
アロエとは、ツルボラン亜科アロエ属に含まれる多肉植物です。
数千種類も品種があるアロエですが、
手に入りやすいのはたったの3種類しかありません。
その3種類とはアロエベラとキダチアロエと不夜城です。
アロエの分布地はアフリカ大陸南部やマダガスカル島を中心に存在しています。
薬品とし適用されたのは古代ローマ・古代ギリシャなどで栽培されていました。
皮膚の薬や下剤効果などがあります。また傷薬としても利用することもあります。
アロエは、初心者でも育てることが出来る多肉植物です。
植え付け時期は、5月から9月中に行います。肥料も同じ時期に行いましょう。
鉢植えには2年に一回が必要で5月〜9月に行い、子株をナイフで切れ目を入れて分けます。
基本的に手入れを行うことは必要ありません。
一年中日に当てて育てることで株が丈夫になると同時に耐寒性も増えます。
冬を越すために必要な温度は5度前後で外の気温が0度になる場合は室内の日当たりの良い場所に置くことをおすすめします。
アロエの水のやり方には、春から秋にかけては土の表面が乾いていたらたっぷりと与えてください。
冬の時期はほとんど水やりは要りません。
屋外で育てている場合は水やりは不必要です。
アロエは多少水が不足していても枯れることがなく乾燥に強いです。
肥料には、液体肥料を4月〜10月の生育期に10日に1回与えましょう。
また、株元には置き肥を1か月に1回のペースで与えることも有りです。
アロエの育て方についてご紹介しました。
水を与えなくても枯れることが無いのは初心者にも育てやすいと思います。
室外でも室内でも育てることができ上手に生長させることができれば、
食べることもできますし、薬にもなりますので是非挑戦してみてください。
※トップ画像はPhoto by たーぼー*さん@GreenSnap