サイト内
ウェブ

色彩豊かな多肉植物たちの寄せ植えの作り方をご紹介!

  • 2016年10月26日
  • THE多肉植物

多肉植物は、植物とは思えない肉厚な葉や花を付け、色もグラデーションに溢れています。

そんな多肉植物を一つの器に集めた寄せ植えを作ってみませんか?

今回は多肉植物の寄せ植えの作り方をご紹介します!

寄せ植えを作る前に注意すること

寄せ植えとは、一つの器に沢山の多肉植物を植えて育てる手法ですが、それにはいくつか注意しなければいけないことがあります。

まず、多肉植物一つ一つの好む環境を合わせてあげること。

また、植え替えの前後には水をあげないことなどが挙げられます。

初心者の方は土もあらかじめブレンドされた専用のものを使った方が良いでしょう。

また、多少は厳しい環境に置いてあげる方が良く育ちます。

寄せ植え直後の根付き

多肉植物を寄せ植えした直後、つまり一つの器に様々な植物を入れた直後は、まだ土に根が付いておらず不安定な状態です。

そのため、安易なことをすると植物自体も弱ってしまう危険性もあります。

なので、植え替えてしばらくは、優しい環境で育てる必要があります。

具体的には、苦手な直射日光を避け、窓の近くなど、日が当たり過ぎない場所におくことが大事です。

根付くまでは少し気を遣う必要がありますが、根付いてしまえば後は多少厳しい環境でも丈夫に育ってくれることでしょう。

寄せ植えの土と器

多肉植物は見た目も変わっていますが、その生態も普通の植物とは少し違います。

そのため、寄せ植えする際のもその植物たちに合ったものにする必要があります。

多肉植物の寄せ植えにおいて、器は通気性の良い物が好ましいです。

元々多肉植物は水をあげすぎると根腐れしてしまう品種ばかりです。

土の場合は水の量を調整すれば実は普通の土でも問題はありません。

しかし、気を付けないと弱ったり根腐れして枯れてしまいますので、十分に気を付ける必要があります。

まとめ

多肉植物は水はけが良く、日光を好む品種です。

しかし、同じ場所に沢山の植物を植える寄せ植えをする際には、品種それぞれの好む環境と時期を合わせ、その環境に置いてあげる必要があります。

水の上げる量や日光の量が多い方が良いのか少ない方が良いのか、それを間違えると根腐れや弱って枯れてしまいますので、十分に考えてから寄せ植えをしてください。

 

 

※トップ画像はPhoto by なおみさん@GreenSnap

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。