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「ちむどんどん」で井之脇海演じる矢作の妻役・藤間爽子が登場

  • 2022年8月19日
  • 沖縄島ガール

女優・藤間爽子(ふじま・さわこ)が、8月22日(月)にスタートする「連続テレビ小説『ちむどんどん』」の第20週の放送から登場する。

藤間は2017年に「連続テレビ小説『ひよっこ』」(NHK)でデビュー。2018年に野田秀樹氏脚本の舞台「半身」で、舞台初出演にして初主演を飾った。その後、創作コミュニティー劇団「阿佐ヶ谷スパイダース」に所属し、舞台や映像を中心に活躍の幅を広げている。ほか、ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」(日本テレビ系)、「僕の姉ちゃん」(テレビ東京系)、「マイファミリー」(TBS系)などに出演。日本舞踊家としても活躍しており、紫派藤間流三代目家元・藤間紫の名も持っている。このたび、「ひよっこ」に続く朝ドラ出演を果たすこととなった。

今回藤間が演じるのは、井之脇海演じる矢作知洋の妻・佳代。矢作はかつてイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」の厨房で主人公・暢子(黒島結菜)の先輩料理人として働いていたが、ある日突然退職し、姿を消した。その後、再び暢子たちの前に現れた際には、自身で経営する店がうまくいかず借金を抱えた末、「アッラ・フォンターナ」を巻き込んだ事件に発展させてしまう。

出演に当たり、藤間は「あの矢作さんが19歳という若さで結婚を申し込んだ奥さんということだったので正直プレッシャーは感じてはいますが…矢作さんを思う気持ちをただただ一途に演じました。皆さんの心にも届くことができたらうれしいです。『ちむどんどん』を見ていると、朝から食欲が湧いてきます。食べるということは人間にとって生きる活力でもあり、お腹だけでなく心までもが満たされていきます。人を幸せにすることができます。そんな暢子さんの夢を、視聴者の一人としても応援しています!」とコメントした。

矢作が若くして結婚していたことはすでに明かされていたが、第20週でついに初登場となる。波乱に満ちた人生を送る矢作をこれまで献身的に支えてきた妻・佳代の登場で、今後矢作夫婦がどんな展開になるのか、注目が集まる。

「連続テレビ小説『ちむどんどん』」
毎週月〜土 8:00〜8:15ほか NHK総合ほかで放送
※土曜日の放送は月〜金の振り返り

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