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人間国宝に認定された志田房子の舞を味わう

  • 2021年11月20日
  • 沖縄島ガール

先日、人間国宝に認定された、琉球舞踊・重踊流の初代宗家・志⽥房⼦は、12月14日(火)、東京・国立能楽堂にて、「琉球舞踊 志⽥房⼦の會」を開催する。

志田は、琉球舞踊・重踊流の初代宗家。3歳から琉球舞踊の名匠・玉城盛重に師事し、1954年に沖縄タイムス社の「第1回芸能祭ベストテン」を受賞。その後、各賞を受賞した。2009年には、国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者(総合)に認定された。現在も国内外から招聘を受け、多くの舞台出演ならびにプロデュース・演出・振付を手掛けている。昨年芸歴80年を迎え、今年10月には琉球舞踊で初となる人間国宝に認定された。

「琉球舞踊 志⽥房⼦の會」はその志田の舞を堪能できる舞台。第一部は古典音楽斉唱「松竹梅」で幕開け、続いて志田が「諸屯(しゅどぅん)」の古典女踊りを見せる。

第二部は、古典若衆踊り「特牛節(こていぶし)」、志田による雑踊り「雑踊り」、古典打組踊り「しゅんだう」、そして、最後は志田が創作「風の詩(うた)」を舞う。

芸歴80年を経てより深みを増す志⽥の芸術性豊かな舞の世界を堪能しよう。

「琉球舞踊 志⽥房⼦の會」
2021年12月14日(火) 18:00開場/19:00〜20:30 (前売り)正面10,000円、脇・中正面7,500円、(当日)正面11,000円、脇・中正面8,500円(いずれも税込) 東京・国立能楽堂にて上演

【チケット販売】
電話:0120-240-540(カンフェティ)

【問い合わせ】
電話:070-8478-5123(平日10:00〜18:00、「志田房子の会」事務局)

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