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「雛飾りと一緒に飾るタペストリー」の作り方

  • 2024年3月1日
  • NUKUMORE

雛飾りと一緒に飾るのにちょうどいいサイズのパッチワークのタペストリーです。大柄のちりめんを主役に、鹿子絞り柄と無地を組み合わせました。立体の花飾りと叶結びのひも飾りでボリュームを出しました。

PW33_p58_main_1_1708570072 PW33_p58_map_1_1708570107 PW33_p58_main_2_1708570087 デザイン・製作/円山くみ 

用尺と材料

・アップリケ用はぎれ各種
・A、B、D用布 10×30cm
・C用布 5×30cm
・E用布 30×20cm
・ひも端用布 10×10cm
・片面接着キルト綿、裏打ち布 各45×30cm
・結び飾り用 直径0.7cmロープ、アップリケシート(または接着芯)、両面接着シート、25・8番刺しゅう糸 各適宜

型紙(無料ダウンロードあり)

【花(小)】 PW33_p58_map_3_1708570284 【花(中)】 PW33_p58_map_4_1708570300 【花(大)】 PW33_p58_map_5_1708570331 【葉】 PW33_p58_map_6_1708570349

型紙のダウンロードはこちらから

下記をクリックすると、型紙(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
ATTENTION!
●A4サイズの紙で、縦で、倍率100%で印刷してください。
●型紙の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●型紙によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。 【型紙『雛飾りと一緒に飾るタペストリー』をダウンロードする】

作り方順序

01 A~Eを接いでトップを作る
02 トップにアップリケ、刺しゅうをする
03 立体花を作る
04 結び飾りを作る
05 裏打ち布を返し口を残して接ぐ
06 以下、図のように仕立てる。
【作り方のポイント】
◯花の花芯部分は裏に両面接着シートを貼ってから裁ち、アイロンで接着する。 PW33_p58_map_2_1708570408 ※裏打ち布は接ぎ位置で2枚に分けて用意する

【立体花の作り方

01 アップリケシートを裏に貼り、縫い代に切り込みを入れて裏に貼る PW33_p58_flow_1_1708570471 02 表布と裏布を外表に合わせて巻きかがり、表側に花芯をアップリケと刺しゅうする PW33_p58_flow_2_1708570485

結び飾りの作り方

01 図のように3つの輪を作る PW33_p58_flow_3_1708570503 02 (イ)をaの輪に上から入れ、cの輪の下を通ってbの輪から出す PW33_p58_flow_4_1708570516

仕立て方

01 返し口を残して接いだ裏打ち布を用意する
表布の裏にキルト綿を貼り、裏打ち布を中表に重ね、周囲を縫う PW33_p58_flow_5_1708573677 02 縫い目のきわでキルト綿を裁ち、表に返して返し口をとじる
キルティングをしてアップリケし、立体花と飾りを縫い付ける PW33_p58_flow_6_1708573691 03 (ア)を奥側に回してcの輪から出して★の輪を作る PW33_p58_flow_7_1708573703 04 (イ)を★の輪に通し、形を整えながら結び目を引き絞る PW33_p58_flow_8_1708574784 05 ひも端用布を中表に折って縫う PW33_p58_flow_9_1708574800 06 結び飾りのひも端をひも端布に通してぐし縫いする PW33_p58_flow_10_1708574816 07 端布を表に返し、下部を十字に縫い留める PW33_p58_flow_11_1708574838

*刺しゅうの刺し方の参照

・ストレートステッチ
「ストレートステッチ」の刺し方(刺繍)

・フレンチノットステッチ
「フレンチノットステッチ」の刺し方(刺繍)

パッチワークのキルトや飾りのレシピをもっと見たい方におすすめ!

「パッチワーク教室2023-2024年冬号No.33」では、今回紹介したレシピのほか、たくさんの飾りや小物のレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。 PW33_book_1708574986

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