パッチワーク「桜のタペストリー」の作り方

川岸に咲く桜を和布で描きました。花を散らす風はキルティングで、川面の花筏はピンクの網目状のレースで表現しました。あたたかな春を運んできてくれそうな爽やかなタペストリーです。ぜひお部屋に飾って春をお迎えください。

紬や綸子などを使った桜の花。
キルト綿を重ねた花びらのモチーフを1枚ずつ作って立体的にしました。

用尺と材料

★出来上がり寸法：56×43cm

・ピーシング、アップリケ用はぎれ各種
・B用布 20×45cm
・C用布 20×45cm
・パイピング用布 20×55cm
・網目状レース 15×50cm
・キルト綿、裏打ち布 各60×50cm
・アップリケ用裏布、薄手片面接着キルト綿 各35×35cm
・0.8cm幅波型ブレード 100cm
・薄手接着芯、手芸綿、25番刺しゅう糸 各適宜

型紙（無料ダウンロードあり）

【A】 【葉】 【花芯】 【花びら大】 【花びら中】 【花びら小】

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作り方順序

01 Aをピーシングし、BとCを接いでトップを作る
02 キルト綿と裏打ち布を重ねてキルティングする
03 レースとブレードを付ける
04 桜の花を作る
05 花、花びら、葉をアップリケする
06 周囲を左右上下の順にパイピングする。

作り方のポイント

○A～Cの裏に薄手接着芯を貼る。
○桜の花のキルト綿は縫い目のきわで裁つ。

＊桜の花の作り方

01 02
※葉も同様に作る 03 04 綿を入れて糸を引き絞り、直径0.5cmにする 05

＊刺しゅうの刺し方の参照

・ストレートステッチ
「ストレートステッチ」の刺し方（刺繍）

・フレンチノットステッチ
「フレンチノットステッチ」の刺し方（刺繍）

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