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「鶴デザインの祝儀袋」3種類の作り方(折り紙)

  • 2022年5月13日
  • NUKUMORE

包むという意味には「まごころを込める」という精神が、伝承されています。その習慣を裏付けるものとして在る、手の込んだ美しい祝儀袋。趣のある和紙や洋紙を使い、おめでたい鶴のモチーフをアレンジした手作りの祝儀袋です。

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【1】鶴がのし代わりの祝儀袋(No.11)

lbs2567_p6_map_1_1651815109 略した鶴をのしの代わりに配置したデザインです。

*必要な材料


・26cm角(白系大礼紙)1枚
・5cm角(友禅染め和紙)2枚

*「飾り」の折り方手順

01 lbs2567_p6_flow_1_1651814950 02 下の方に貼る lbs2567_p6_flow_2_1651814992

*「鶴」の折り方手順

03 lbs2567_p6_flow_3_1651815013 04 lbs2567_p6_flow_4_1651815020 05 lbs2567_p6_flow_5_1651815027 06 中割り折り lbs2567_p6_flow_6_1651815034 07 lbs2567_p6_flow_7_1651815043 08 lbs2567_p6_flow_8_1651815051 09 lbs2567_p6_flow_9_1651815060 10 lbs2567_p6_flow_10_1651815068 11できあがり lbs2567_p6_flow_11_1651815079

【2】 一枚の紙で作る鶴の祝儀袋(No.12)

lbs2567_p6_map_2_1651815151 さりげなく折り目のところから鶴が見えます。一枚の紙から折られています。

*必要な材料


・40cm×55cm(白奉書紙)1枚
・40cm×15cm(赤い和紙)1枚
・10cm角(赤い和紙)1枚

*基本の折り方手順

01 あとで斜線部分だけ赤い和紙を重ねる lbs2567_p6_flow_12_1651815249 02 上は中心から1.5cmずらして折り、四角くつぶす下は三角を切り取り、中心から斜めに折る lbs2567_p6_flow_13_1651815271 03 lbs2567_p6_flow_14_1651815280 04 lbs2567_p6_flow_15_1651815289

*「のし」を折る

05 段折りでのしを折る lbs2567_p6_flow_16_1651815311 06 できあがり lbs2567_p6_flow_17_1651815318

*「鶴」を折る(04の続きから)

05 lbs2567_p6_flow_18_1651815349 06 鶴だけに切り込みを入れる lbs2567_p6_flow_19_1651815357 07 lbs2567_p6_flow_20_1651815365 08 lbs2567_p6_flow_21_1651815374 09 lbs2567_p6_flow_22_1651815385 10 鶴につながっている紙を折り筋に沿って7cmくらい切る lbs2567_p6_flow_23_1651815395 11 段折りで鶴を引きこみ、羽をひろげて羽先を角に合わせる lbs2567_p6_flow_24_1651815409 12 和紙を重ねて段折りし、天地を後ろへ折る lbs2567_p6_flow_25_1651815418 13 できあがり
のしが右肩にくるようにして使ってもOK lbs2567_p6_flow_26_1651815430

【3】 鶴と亀の祝儀袋

lbs2567_p6_map_3_1651815510 鶴と亀はめでたさの象徴!こちらの作品はその2つのモチーフを折り出します!

*必要な材料

紙 24cm×34cm(和紙)1枚

*基本の作り方手順

01 lbs2567_p6_flow_27_1651815554 02 もう一度半分に折って折り筋をつけ、角を三角に折って折り筋をつけてひらく lbs2567_p6_flow_28_1651815562 03 折り筋に沿って切り込みを入れる lbs2567_p6_flow_29_1651815589

*「鶴」を折る

04 lbs2567_p6_flow_30_1651815607 05 中心を三角におこしながら、ひし形にする lbs2567_p6_flow_31_1651815615 06 lbs2567_p6_flow_32_1651815621

*「亀」を折る(03の続きから)

04 lbs2567_p6_flow_33_1651815641 05 lbs2567_p6_flow_34_1651815648 06 lbs2567_p6_flow_35_1651815656 07 頭と片方の脇を段折りして内側にたたむ lbs2567_p6_flow_36_1651815669 08 折り戻す lbs2567_p6_flow_37_1651815685 09 lbs2567_p6_flow_38_1651815698 10 角と角を合わせるように二つ折り lbs2567_p6_flow_39_1651815706 11 lbs2567_p6_flow_40_1651815714 12 できあがり(横にして使ってもOK) lbs2567_p6_flow_41_1651815724

本「鶴の折り紙 総集編」の紹介

ご紹介した『鶴デザインの祝儀袋3種類』のレシピを掲載している本はこちらです。 lbs2567_book_1651815772 誰でも一度は折ったことがある折り鶴のいろいろな作品と作り方を紹介。千羽鶴を皮切りに、実用的なはし袋、はし置き、箱や器、暖簾、ランプシェードなど多彩な鶴が登場。江戸時代から伝わる連鶴も12点掲載する。

折り紙のレシピをもっと見たい方におすすめ!

『鶴デザインの祝儀袋3種類』のレシピに興味のある方にぜひおすすめしたい、折り紙に関する本をご紹介します。 lbs3930_book_1638752538

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