高尾山で「春のビアガーデン」始まる 春野菜を使った料理など提供

  • 2025年4月10日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 「高尾山ビアマウント 春のビアガーデン」が現在、高尾山駅展望台にある「展望レストラン」(八王子市高尾町、TEL 050-3733-3437)で行われている。主催は高尾登山電鉄(高尾町)。(八王子経済新聞)

 春野菜を使ったメニューを多数用意

 高尾山の標高488メートル地点にあるケーブルカー駅・高尾山駅近くにある同店。夏から秋にかけてビアガーデン「高尾山ビアマウント」を行っているが、今年は3月29日に始めた。席数は400席。

 期間中、「春野菜とアサリのパスタ」「春野菜の天ぷら」「筍(たけのこ)と旬野菜としらすの春ご飯」など季節の野菜を使ったフードメニューを多く展開する。中西ファーム(小比企町)をはじめ八王子で収穫されたものも使っているという。ドリンクは、ビール、日本酒、焼酎、ワインなどのアルコール類に加え、ソフトドリンクも取りそろえる。

 高尾登山電鉄の広報担当者は「春の食材をふんだんに使ったメニューの数々を用意する。テラス席では、すぐ隣にサクラを楽しめる」と話す。

 営業時間は11時~17時。料金は、大人(中学生以上)=4,500円、シニア=4,200円、小学生=1,500円、未就学児無料。90分制で、以降30分ごとに500円増し(土曜・日曜・祝日は1,000円増し)。オプションメニューとして、米沢豚、アンガス牛、ソーセージ、野菜の盛り合わせが付く「富士山溶岩プレートバーベキュー」(要予約、1人2,500円、2人から)も用意する。6月22日まで。

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