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すぐに書類が散らかってしまう人必見!サッとしまってパッと取り出せる「書類整理のコツ」

  • 2024年4月24日
  • レタスクラブニュース


新年度は、学校関係、地区関係、契約関係など書類が増える時期です。後で処理しようと思っていると、どんどん溜まってしまい、使いたいときにパッと取り出せないことも。とにかく"めんどくさがり"というakiさんに、「一度整えればずっとラクが続く、書類整理のコツ」を教えてもらいました!

教えてくれたのは▷akiさん


片づけられない、めんどくさがりやという性格を武器にし、「1歩も動かない」「秒でできる」家事や片づけを実践、紹介。Instagramのフォロワーは33.5万人(2024年3月4日現在)。著書に『1秒片づけ』(学研プラス)など。Instagram@shiroiro.home

■1年以内に「動く書類」と「動かない書類」で置き場所を変える!
まず、書類は1カ所にまとめて収納するのではなく、確認をする頻度によって、場所を変えるのがポイント。1年以内に確認や出し入れがあるお便りや明細書など、「動く書類」は、リビングなど一番確認しやすい場所に。取扱説明書や保証書など、ほとんど確認の必要がない「動かない書類」は、2階などの奥に収納します。

では、それぞれの書類が散らからないコツを見ていきましょう!

「動く書類」が散らからないコツ

■DMなど郵便で届く書類は玄関で仕分け


ポストから郵便物を取ってきたら、玄関ですぐに仕分けます。まずは、「いる」「いらない」で分け、いらないものはげた箱の中に設置したボックスに入れ、いっぱいになったらまとめて処分。いるものだけをリビングに持ち込み、「動く書類」の収納にしまいます。

■ガスや電気など毎月届く明細はポケット収納にポイポイ


Seriaの「ウォールポケット クリア 7」を、書類収納の扉裏に設置。毎月、ガスや水道、電気の明細書が届いたら、ドアを開けてすぐ収納できるようにしています。届いた順に手前から入れていくと、1月から12月までが順にキレイに揃います。

■すぐに処理できない郵便物用の一時置きを作る




玄関で仕分けたけれど、忙しかったり気持ちに余裕がなかったり。「今は無理!後でやろう!」と、自分にやさしくできる収納も作っています。A4のファイルケースを半分に切り、「郵便一時置き」とラベリング。引き出しケースと棚の間にあるすき間にもぴったり収まります。

■書類収納は1年で見直しをする




学校関係の書類など、使用頻度の高いファイルは、年1回、項目の分け方の見直しを。使っていない項目や、書類が多くて何が入っているか分からない項目があれば変更しましょう。この整理に10分くらいはかかるけれど、次の1年間は書類の出し入れがラクになります。


■子どものプリントは学用品収納の中で完結


プリントを入れるトレイと捨てるトレイ、保管用のファイルを学用品収納の中に。子どもは自分でランドセルからプリントを取り出し、私はそのプリントを確認して、いらないものは捨てるトレイに、保管するものはファイルに入れるだけ。この流れが1カ所で処理できてラクです。

■人別のファイルはカラーを決めれば迷わず取れる


学校などでもらうプリントのうち、よく使うものを厳選し、人別に1つのファイルに収納しています。このとき、ファイルは子どもたちの好きなカラーで色分けして管理。背表紙に貼ったマステと、項目を分ける付箋の色で誰のファイルかパッと判断できるので、すぐ取れます。

「動かない書類」が散らからないコツ

保証書、取扱説明書のボックスを作り、ファイルでカテゴリー分けして収納


取扱説明書はアコーディオンタイプのファイル、保証書はSeriaの「A4フォルダーインバッグ 5ポケット」を使用。それぞれキッチン家電、住宅家電、美容家電などとカテゴリー分けしてラベリングし、ファイルボックスにまとめています。必要なときに探さずすぐ取り出せてラクチン!

・この特集は書籍『手間がゼロになる家事ワザ250』の内容を再構成しています。
・掲載している商品は現在お取り扱いしていない場合や、店舗によって在庫がない場合もあります。

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めんどくさがりやのakiさんがキレイを継続されているので、同じくめんどくさがりやの私にもできるかも!と思えます。几帳面ではない人こそ、最初のシステム作りが肝心ですね!

撮影/aki 編集協力/鈴出智里



文=徳永陽子

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