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みそで腸活&オリーブ油でさびない体にする「最強」みそ汁レシピ3品

  • 2024年3月9日
  • レタスクラブニュース


発酵食品のみそが今、腸活を目指す人々からアツイ注目を集めています。手軽にみそを食べるならみそ汁ですが、そこにオリーブ油も加えてみませんか? オリーブ油は抗酸化物質を含むため、体の酸化を防ぐ効果が期待できるんです。しかもマイルドな風味なので、みそ汁をやさしい味に仕上げてくれます。今回は、みそ汁が腸活にいい理由と、オリーブ油を使ったみそ汁レシピ3品をご紹介します!

みそ汁が腸活にいい理由

腸活にみそ汁をすすめる理由は以下の4点です。

みその効能
発酵食品であるみそは、腸内環境をよくする善玉菌が豊富。また大豆イソフラボンが血液中の悪玉コレステロールを減らし、脂質代謝の改善を促す効果も。

体にスイッチを入れる
温かいみそ汁を口にすると、体(特に腸)は活動的に。いつ食べてもOKだが、おすすめは朝起きて1時間半以内に食べること。代謝アップにつながる。

野菜がたっぷりとれる
生で食べるよりもかさが減るため、野菜をたっぷりとることができる。野菜は大きめに切り、そしゃくの回数を増やすことで、脳や腸への刺激になる。

幸せホルモンが増える
今注目の幸せホルモン「オキシトシン」には腸内環境を改善させる効果が。みそ汁の香りにより心が安らぐことで多く分泌されるため、体内にいい影響を与える。

キャベツとちくわのみそ汁

具のうまみにのりの風味をプラスして


【材料】(2人分)*1人分113kcal/塩分2.1g
・ちくわ・・・ 2本
・キャベツ・・・ 100g
・焼きのり・・・ 1/4枚
・だし汁・・・ 2カップ
みそ オリーブ油

【作り方】
1. キャベツは一口大に切る。ちくわは1cm幅に切る。

2. 鍋にだし汁、1を入れて中火にかけ、煮立ったらふたをして約3分煮る。

3. 火を止めて、みそ大さじ1と1/3を溶き入れ、オリーブ油大さじ1を加えてさっと混ぜる。器に盛り、のりをちぎって半量ずつのせる。

鮭とじゃがいものみそ汁

鮭の塩けとじゃがいもでほっとする味わい


【作り方】
じゃがいもは薄いいちょう切りにし、塩鮭は一口大に切って骨を取る。えのきは短く切ってほぐす。 鍋に水、じゃがいも、酒、えのきを入れて火にかける。煮立ったら鮭を加え、ふたをして煮る。 火を止めて、みそを溶き入れる。器に盛り、オリーブ油を回しかける。
(1人222kcal、塩分2.4g)

ブロッコリーと落とし卵のチーズみそ汁

粉チーズとオリーブ油でほんのり洋風テイストに


【作り方】
ブロッコリーは小房に分ける。 鍋にだし汁を入れて火にかけ、煮立ったら卵を割り入れる。ブロッコリーを加えてふたをし、弱火で煮る。火を止めて、みそを溶き入れ、オリーブ油を加えてさっと混ぜる。器に盛り、粉チーズをふる。
(1人分175kcal、塩分2.0g)

* * *

オリーブ油に含まれるオレイン酸には、悪玉コレステロールを減らす働きがあるので、腸活にはじつにぴったり! オリーブ油を加えると味に変化が出て、新鮮なおいしさになるのもうれしいですね。2人分で大さじ1を目安に、ぜひ毎日のみそ汁にプラスしてみましょう!

監修/小林弘幸(順天堂大学医学部教授) レシピ考案/髙山かづえ 撮影/難波雄史 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子

※だし汁は、昆布と削りがつおや市販のだしパックでとるか、和風だしの素を表示どおりにうすめて使ってください。



文=高梨奈々

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