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じゃがいも+1素材で、ご飯泥棒!なおかずができた【みそ煮・ガリバタ炒め】

  • 2023年10月19日
  • レタスクラブニュース


フライドポテトにポテサラと、じゃがいもは大好きだけど、なんだかご飯が進むおかずになりにくいと思うことはありませんか?

肉や魚を合わせて、パンチをきかせた味付けにすれば、ご飯泥棒!な一皿が簡単にできますよ♪

家族ウケのいいガリバタ味と、年代を問わず愛されるごまみそ味の、2つのレシピをご紹介します!

▶︎教えてくれたのは
藤井恵さん
料理研究家、管理栄養士。女子栄養大学卒業後、料理番組、フードコーディネーターのアシスタントなどを経て、現在、テレビや雑誌、書籍などで活躍中。素材の持ち味を生かした、シンプルでいて工夫のあるレシピに定評がある。


じゃがいもと鮭のガリバタ炒め



じゃがいも&鮭は、文句なく相性のいいテッパンの組み合わせ。にんにくの香りとバターのコクで、箸が止まらなくなること必至! 

【材料・2人分】 *1人分321kcal /塩分1.8g
・じゃがいも…3個(約400g)
・生鮭…2切れ(約200g)
・にんにくのみじん切り…2片分

[下味]
 ・塩、こしょう…各少々

[合わせ調味料]
 ・酒、しょうゆ…各大さじ1
 ・白ワインビネガー(または酢)…小さじ1

・小麦粉
・サラダ油
・バター

【作り方】
1 じゃがいもは皮つきのままよく洗い、6等分に切る。耐熱皿に並べてふんわりとラップをかけ、電子レンジで約8分加熱する。そのまま約2分おいて蒸らし、水けを拭く。鮭は3~4等分に切って下味をからめ、小麦粉を薄くまぶす。

2 フライパンに油大さじ1/2を強めの中火で熱し、1を並べる。鮭は途中上下を返し、じゃがいもは途中、転がしながら、4~6分こんがりと焼く。

3 バター10gとにんにくを加えて、バターが溶けて香りが立ったら合わせ調味料を加える。汁けがほぼなくなるまで炒め合わせ、器に盛り、好みでイタリアンパセリを添えても。

* * *

とりじゃがのごまみそ煮




じゃがいもととり肉をこんがり焼いてから煮ると、おいしさがアップします。から揚げ用肉を使えば、切る手間いらずで食べ応え満点です。

【作り方】
じゃがいも3個は皮つきのままよく洗って四つ割りにし、耐熱皿に並べてラップをかけ、8分レンチンします(電子レンジ600W)。そのまま約2分おいて蒸らし、水を拭いて。油を熱したフライパンに、とり肉とじゃがいもを並べ、5~6分こんがりと焼きます。上下を返して煮汁(おろししょうが、酒、みそ、砂糖、みりん、水)を加え、時々揺すりながら4~5分煮て、白すりごまを混ぜればでき上がり!

じゃがいもは皮つきのまま使えば、皮をむく手間と時間を省けるうえに、香りよく、栄養もとれるのがポイント。また、炒める前にレンチンしておくと、あっという間にできるのでおすすめです。



レシピ考案/藤井 恵 撮影/木村 拓 スタイリング/佐々木カナコ 栄養計算/スタジオ食 

編集協力・文/singt


※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

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