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おもちを買い足したくなるやみつきアレンジ3つ。朝食、おかず、おつまみにも!

  • 2023年1月4日
  • レタスクラブニュース



お正月のために買ったおもち、どうやって使い切ろう…。そんな悩みにこたえて、おもちをもっとおいしく楽しめるアレンジレシピを、料理家の黄川田としえさんがシーン別に教えてくれました。おもちを買い足したくなるほどやみつきになる一皿、試してみる価値ありですよ!

■朝ごはんに!

もちハムエッグ

【材料・2人分】
切りもち…2個(約100g)、ロースハム…2枚、卵…2個、サラダ油、塩、粗びき黒こしょう

【作り方】
1.もちは8等分の角切りにし、ハムは十字に4等分に切る。

2.フライパンに油小さじ2を弱めの中火で熱し、もちを入れてうすく焼き色がつくまで2~3分焼く。上下を返して端に寄せ、あいているところにハムを並べ、上に卵を割り入れる。ふたをして、約2分蒸し焼きにする。
(1人分239kcal、塩分0.7g レシピ考案/黄川田としえ 栄養計算/スタジオ食)

ご飯やパンがないときは、ハムエッグにおもちを添えたっていいんです! フライパン1つでできるから、忙しい朝もらくちん。パリパリのおもちを、卵の黄身につけながら食べてみて。




おもちのアレンジは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア2つをご紹介します。




■晩ごはんに!

もちと長いもの甘辛肉巻き

夕飯のおかずには、切りもち・長いも・青じそを豚バラ肉でくるくると巻いてボリューミーな肉巻きに。豚肉できつめに巻いて、巻き終わりを下にして蒸し焼きにすると形がくずれにくくなります。仕上げに合わせ調味料(砂糖・しょうゆ・酒)を加えて照りよく煮からめて。もちっとしたおもちとシャキほくの長いも、2つの食感が楽しい一品です。



■おつまみに!

もちガレット

せん切りにしたじゃがいもと一緒に焼けば、カリカリ&もっちりガレットに! じゃがいも・ピザ用チーズ・塩を混ぜ合わせてフライパンに広げ、8等分の角切りにした切りもちをのせて、ふたをして蒸し焼きにします。上下を返してもう片面も焼いたら、放射状に食べやすくカットしてお皿へ。じゃがいもを水にさらさないのが上手に仕上げるコツですよ。



お雑煮や磯辺焼き以外にも、いろんな楽しみ方ができるおもち。おもちが余ってしまいがちなこの時期にぜひ作ってみて!

文=齋藤久美子(栄養士)

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