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正しいピザの箱の捨て方知ってる?! 現役ゴミ清掃員が伝授する捨て方をやってみた

  • 2022年11月7日
  • レタスクラブニュース


現役ゴミ清掃員としても働く、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん。そんな滝沢さんによる、捨てる時に困りがちなピザの箱の画期的な捨て方や、ヒモがなくてもダンボールが捨てられる便利なコツをご紹介します。



ツイートによると
「ピザの箱は可燃ごみです」
「よくダンボールに混じってピザの箱が出されています。ピザの箱は油が付いているので再生できません」
とのことで、ピザの箱を資源ごみに出すのはNG。

でも、ピザの箱ってサイズも大きくて強度もあって、可燃ごみとして捨てるのは少し大変…。
そんな時、滝沢さんのもうひとつのツイートが目に入ってきました。
「ピザの箱は水に浸すと捨てやすくなります」
「箱のまま袋に入れると角が袋を破くので、僕はお皿洗いの時に水に浸して、潰してボールにします。その後、ベランダで放置。乾いたら、可燃ごみに入れるとスペースを取らず快適です」



…なるほど、この手があったか!! 

我が家の場合、ピザの箱はそのままピザのお皿として使います。食べ終わった後、ベトベトに汚れた箱は、破いて袋に詰め、可燃ごみの日まで寝かせていました。
が、箱を破くのは思いのほか力がいるのと、箱がかさばって袋を破ったり、すぐにいっぱいになったり…ところがこの方法なら、どちらの悩みも解決!もっとはやく知りたかった…!!

実はこのツイート以外にも、滝沢さんは、捨て方に悩みがちなごみの処理方法をTwitterで伝授してくれています。この段ボールの捨て方もそのうちの一つ。
①ダンボールの下の部分を内側に折る
②ポケットができる
③ポケットに他のダンボールを入れる
④サイズが違うダンボールも落ちないので、持ちやすい!!



簡単そう~!さっそく私もやってみることにしました!

…こちら、我が家の資源ごみの日の朝の光景です。この大きさの違う段ボールたちをうまいことヒモでくくるのが難しいんですよね~。毎回毎回、悪戦苦闘していました。



滝沢さんが教えてくれたように、段ボールの下の部分を折ることでできたポケットに、ほかの段ボールを入れてみます。





すべての段ボールを入れて完成!
しっかり自立するので、ヒモでくくる手間がいらないばかりか、保管する時も便利ですね。うん、すごくいい!


※捨て方はあくまでも参考です。自治体の指定のやり方がある場合、その指示に従ってください

毎日の生活と切っても切り離せないのがゴミ。手間をなるべく少なくして、ストレスなく付き合っていきたいですね。

文=山上由利子

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