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立冬を過ぎたら白菜鍋!食べると餃子?新発想の「白菜の餃子風ミルフィーユ鍋」

  • 2022年11月9日
  • レタスクラブニュース


寒さが身に染みる季節になってきましたね。秋冬の常備野菜の定番といえば、白菜です。炒め物に、漬け物にと、いろいろな使い方ができますが、ことしは鍋を極めてみませんか? 白菜をたっぷり使った鍋は、ボリュームもあって食べごたえ満点。切り方次第でビジュアルもいろいろ変化するから、飽きずに楽しめます。ということで、白菜1/4株をペロリとたいらげられるような、おいしくて簡単な鍋レシピをご紹介しましょう!

*  *  *

▶︎教えてくれたのは
井原裕子さん
料理研究家。「下ごしらえに手がかからない白菜は、鍋にすればとにかく簡単でスピーディー! 忙しい日にぜひどうぞ」

白菜の餃子風ミルフィーユ鍋

〝食べると餃子風〞の新発想ミルフィーユ鍋!

[ 材料・2~3人分 ]*1人分334kcal/塩分2.1ℊ
・白菜・・・ 1/4株(500~600g)
■ たね
 豚ひき肉 ・・・250g
 長ねぎのみじん切り・・・15㎝分
 おろししょうが・・・ 1かけ分
 おろしにんにく・・・ 1/2片分
 塩・・・ 小さじ1/4
 こしょう ・・・少々
・にらの粗みじん切り・・・ 1/3わ分
・餃子の皮 ・・・24枚
■ 鍋つゆ
 酒 ・・・大さじ2
 水 ・・・2カップ
 しょうゆ ・・・大さじ1
 塩 ・・・小さじ1/3
 砂糖・・・ 小さじ1
 ごま油・・・ 大さじ1

[ 作り方 ]
1. 白菜は葉を1枚ずつはずし、うち12枚を3枚1組にする(残りはとっておく)。ボウルにたねの材料を入れて粘りが出るまで練り混ぜる。

2. 3枚1組にした白菜のうちの1枚にたね1/8量をぬり、餃子の皮3枚をずらしながら重ねる。さらに白菜1枚を重ね、たね1/8量をぬり、餃子の皮3枚を同様に重ねて、白菜1枚を重ねる。これを4組作り、横4等分に切る。鍋の縁から内側に向かって、切り口を上にして並べ入れる。1で残した白菜を一口大に切り、すき間に詰める。



3. 鍋つゆの材料を順に回し入れて中火にかける。煮立ったら弱めの中火にし、ふたをして10~12分煮て、にらを散らす。


*  *  *

餃子の皮でたねを包む、という手間をかけなくても餃子の風味が味わえる、ユニークな鍋です。子どもから大人まで食べやすく、白菜と豚バラを重ねる、定番のミルフィーユ鍋とも違う新鮮な味わいなので、ぜひ試してみてくださいね。

調理/井原裕子 撮影/難波雄史 スタイリング/久保田朋子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/ singt 
  
 
【レタスクラブ編集部】


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