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揚げ焼きのおいもがほっくほく♪ 塩こしょうでこんなにおいしい!「こうばしジャーマンポテト」

  • 2022年10月21日
  • レタスクラブニュース


秋が深まると恋しくなるのが、ほくほくとしたじゃがいも料理。肉じゃがをはじめ、和風の煮物もいいけれど、ジャーマンポテトもおすすめです。レタスクラブの読者700人に聞いたじゃがいも料理の人気アンケートで、5位にランクインしたレシピをご紹介しましょう。

「魅惑のじゃがいもレシピ」今回は「こうばしジャーマンポテト」。多めの油で揚げ焼きにして、こうばしく仕上げましょう!


*どの品種のじゃがいもを使ってもおいしく作れますが、特におすすめがある場合は記載しています。また、じゃがいもの重量には個体差があるので、g数を参考にして準備してください。
*じゃがいもの芽や緑色に変色した皮には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれています。調理の際にはこれらの部分を充分に取り除きましょう。日光に当たると緑色に変色しやすいので、暗くて涼しい場所で保管しましょう。

*  *  *

こうばしジャーマンポテト

じゃがいものこうばしさが極上の調味料に!
[ 材料・2人分 ]*1人分464kcal/塩分2.0g
・じゃがいも ...3個 (約400g)
・ベーコン (ブロック) ...100g
・玉ねぎ ...1/2個 (約100g)
・にんにく ...2かけ
・塩
・オリーブ油 
・粗びき黒こしょう
・酒

[ 作り方 ]
1. じゃがいもはよく洗って皮つきのまま大きめの一口大に切り、水にさっとくぐらせて水けをきる。直径23cmの耐熱皿に広げ入れて塩少々をふり、ふんわりとラップをかけて電子レンジ (600W) で約5分加熱する。
2. 玉ねぎは1cm幅のくし形切りにする。にんにくは縦半分に切って芯を取り、包丁の腹で潰す。ベーコンは1cm四方の棒状に切る。
3. フライパンにオリーブ油大さじ3、にんにくを入れて中火で熱し、香りが立ったらじゃがいもを加える。途中、上下を返しながら、約5分揚げ焼きにする。にんにくが焦げそうになったらいったん取り出す。
4. 焼き色がついたら、油を大さじ1ほど残して拭き取り、玉ねぎ、ベーコンを加える。にんにくを戻し入れ、塩小さじ1/4をふって約4分炒める。玉ねぎがしんなりしたら粗びき黒こしょう少々をふり、酒大さじ1を回し入れてさっと炒め合わせる。

〈POINT〉


多めの油で揚げ焼きにして、こうばしさを出す。

*電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

*  *  *

ベーコンの脂と塩けが、こうばしいじゃがいもにからんで絶品です。シンプルな材料&調味料でできるから、思い立ったらすぐに作れます。ぜひお試しを!

調理/髙山かづえ 撮影/鈴木泰介 スタイリング/佐々木カナコ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子

 
【レタスクラブ編集部】





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