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表紙にのせちゃうほどオススメ! 前田編集長のイチオシ「香り野菜×豚肉」疲労回復レシピ

  • 2022年9月24日
  • レタスクラブニュース


雑誌レタスクラブ前田編集長が最新号よりオススメのレシピをピックアップ!
今回はレタスクラブ9月号の「晩夏の疲れに効くごはん」から、香り野菜×豚肉を使ったレシピを紹介します。
編集者としてプロの料理家のワザを間近で見ながら、家庭では日々キッチンに立つ前田編集長のリアルな声をお届けします!
レシピ考案・調理/近藤幸子 撮影/澤木央子

表紙にも載せたほどイチオシの疲労回復レシピ!



豚肉とらっきょうのみそバター炒め
「今月号の雑誌レタスクラブの表紙にものせたくらい、強くおすすめしたいレシピが『豚肉とらっきょうのみそバター炒め』! ほんとに美味しいんです。
らっきょうの甘酢漬けって使い切れずに余っているご家庭も多いのではないでしょうか。でも、らっきょうの甘酢漬けをカレーの付け合わせだけにしておくのはもったいない!具材のひとつとして考えて炒め物に入れると、甘酸っぱさがいいアクセントになります。漬け汁も一緒に使うことで、硫化アリル類がさらにアップするんですよ。
さっぱりしたらっきょうと、こくのあるみそバターの組み合わせが絶品です!」



「らっきょうの甘酢漬けは調味料感覚で使えるんです。私がよく作るのは、らっきょうを細かく刻んで、漬け汁、マヨネーズ、ゆで卵、青じそやねぎなどの薬味を刻んで入れたタルタルソース。買ってきたフライや肉のソテーにかけて食べています。おいしいのでぜひやってみてください」

大分のソウルフードは夏の疲れが出やすいこの時期の救世主!



にら豚
「『にら豚』は大分のソウルフードで、たっぷりの野菜と豚肉を、甘みのあるしょうゆベースのたれで炒めたものです。
にらなどの香り野菜と豚肉の組み合わせは、栄養学的にも非常に理にかなっています。疲労回復を期待できるビタミンB1と硫化アリル類を一緒に食べることで、栄養の吸収率がアップするんですよ」



「にらを炒めるときは、火を通しすぎないで、ほどよく食感を残すのがポイント。わが家では、この時期にらを常備していて、疲れたときはみそ汁にどっさり入れてスタミナ補給します。キッチンばさみを使えば下ごしらえがラクなのも助かります。
夏バテは、夏真っ盛りのときよりも、ちょっと暑さが落ち着いたいまの時期に出てきたりするんですよね。夏が終わった〜って油断した時期に体調をガタッと崩しがちなので、意識して精のつくものを食べるといいですよ」



前田雅子
リクルート「赤すぐ」シリーズ編集を経験後、オレンジページで料理企画を担当。2016年KADOKAWA入社、2019年8月~レタスクラブ編集長に。4歳男児の子育て中。仕事、育児、家事でバタバタの毎日を送るなか、へとへとでも作れるレシピを日々模索中。

文=ジョッキー

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