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濃厚な甘さが際立つミニトマトの簡単作り置き5つ

  • 2022年8月30日
  • レタスクラブニュース



真っ赤に熟した甘くさわやかなミニトマト。八百屋さんやスーパーでたっぷり買ってきた日は、カンタンに作れるオイル煮やピクルスにして、その濃厚なおいしさを贅沢に楽しんでみてはいかがでしょう? フレッシュさが魅力のトマトですが、オリーブ油で煮たり、マリネ液に漬けたりすれば冷蔵庫で数日間保存が可能。今回ご紹介する5品は、トマトの旨みが引き立つ作り置きばかりです!

ミニトマトのオイル煮

【材料・作りやすい分量】
ミニトマト…20個、にんにく…1片、ミックスドライハーブ…少々、オリーブ油…3/4カップ、塩…小さじ1と1/2

【作り方】
1.ミニトマトは縦半分に切る。にんにくは縦半分に切って芽を取って、包丁の腹で潰す。

2.鍋にオリーブ油3/4カップ、1、塩小さじ1と1/2を入れて弱火にかけ、約5分加熱する。火を止め、ミックスドライハーブ少々を加える。

3.粗熱がとれたら保存容器に移し、さます。
(1人分1308kcal、塩分9.0g レシピ考案/上島亜紀 栄養計算/スタジオ食)

※乾いた清潔な保存容器に入れ、さましてから冷蔵室へ。清潔な箸で取り分けて。

ミニトマトとにんにくを、オリーブ油・塩で5分煮るだけの超簡単な1品。バゲッドにのせたり、サラダや冷やっこのトッピングにしたり、パスタとあえたり…といろいろ応用できそうです。ミックスドライハーブは火を止めてから加えて、香りを立たせて。冷蔵庫で1週間ほど保存が可能。




トマトの作り置きは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




ミニトマトのピクルス

湯むきしたミニトマトをピクルス液(酢、はちみつ、塩、水)につけて冷蔵庫へ。ミニトマトは面倒でも皮を湯むきするのが大きなポイント。このひと手間でピクルス液が中までしみ込みやすくなり、グッとおいしくなります。冷蔵庫で3~4日保存が可能。



ミニトマトのキムチ風

豆板醤をきかせたキムチ風のたれ(白いりごま、はちみつ、しょうゆ、豆板醤、おろしにんにく)がトマトと相性抜群のあえるだけ副菜。こちらも冷蔵庫で3~4日保存が可能。



ミニトマトのマリネ

市販のサイダーがしゅわしゅわ甘く、まるでデザートのよう! 保存容器にレモンの輪切り、湯むきしたミニトマトの順に入れて細切りのしょうがをのせ、サイダーを加えて冷蔵庫で1時間以上置いて。1週間ほど保存できます。



フレッシュトマトソース

ミニトマトを半分にカットして塩とオリーブ油を混ぜるだけで、パスタやパン、魚料理といろいろ使える万能ソースに! 作ってすぐに使えますが、冷蔵庫で3時間以上置いたほうが味がなじみます。冷蔵庫で3~4日保存可能。



※乾いた清潔な保存容器に入れ、さましてから冷蔵室へ。清潔な箸で取り分けて。

黄色やオレンジ、グリーンなど、色の異なるトマトを混ぜると見た目もカラフルに。献立のあと1品やおつまみに、ぜひ活用してみてください。

文=齋藤久美子(栄養士)

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