ひんやり冷やしたきゅうりのおかずは、暑い季節にうれしい副菜のひとつ。
どんどん作りたいけれど、きゅうりは足が早いので、たくさん買ってしなびさせてしまうのがちょっと心配...。
日持ちしてアレンジもできるきゅうりの作り置き、知りたいですよね!
「食材を余さず使い切る」今回は、「ひらひらきゅうりの塩もみ」と、簡単にできちゃうサブおかずレシピです。
*下ごしらえをした野菜の保存期間は目安です。清潔な保存容器や袋に入れて保存し、取り出すときも清潔な箸などを使ってください。
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▶︎教えてくれたのは
髙山かづえさん
料理研究家、ワインソムリエ。雑誌や書籍、広告などで活躍中。誰にでも作りやすく、日々の食事に取り入れやすい、センスが光るレシピが人気。
ひらひらきゅうりの塩もみ
歯ざわりがよいので、あえものや麺のトッピングなどに
[ 材料 (作りやすい分量) と作り方 ]
きゅうり4本は皮むき器で縦に薄く帯状に削りながらボウルに入れ、塩小さじ1をふって全体にからめる。約15分おき、水けを絞って保存容器に入れる。
*約1週間冷蔵保存OK
きゅうりの豆腐あえ
シャキふわ食感がやみつきになる!
[ 材料・2人分 ]*1人分122kcal/塩分1.0g
・ひらひらきゅうりの塩もみ (前ページ参照) ...1/2量
・もめん豆腐 ...1/2丁 (約150g)
・たれ〈大きめのボウルに混ぜる〉
∟ごま油 ...大さじ1
∟おろしにんにく、塩、粗びき黒こしょう ...各少々
[ 作り方 ]
たれのボウルに、豆腐をスプーンで大きめの一口大にすくい入れ、ざっとあえる。きゅうりの水けを絞って加え、ざっとあえる。
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暑くて食欲が落ちているときも食べやすい、ひんやりさわやかなサブおかず。塩もみしたきゅうりの緑色が鮮やかで、食卓も華やぎます。今晩の一品に取り入れてみては?
調理・監修/髙山かづえ 撮影/木村 拓 スタイリング/佐々木カナコ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt
【レタスクラブ編集部】