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【Instagramフォロワー15.5万】「自分を休ませる家事」が話題!ようやく見つけた「年中キッチンぴかぴか」最短ルート

  • 2022年6月16日
  • レタスクラブニュース




育児や仕事に追われて思うように家事ができないとき、ありますよね。忙しいのでなかなかできないことがわかっていものの、溜まったホコリを見れば憂鬱になってしまう…。そんな人にご紹介したいのが、自身が実践する予防掃除や仕組みづくりをSNSで発信している、時短家事アドバイザーの満月さんのテクニックです。
仕組みづくりのスタートラインに立つための汚れの落とし方も細やかに指南することで反響を呼び、現在満月さんのInstagram(@mangetsu_kun)のフォロワーは15.5万人(2022年6月時点)!

「家事がたまっている状況では『あれやってない、これやってない』とモヤモヤして、心も休まりません」と語る満月さんが、家の新築をきっかけにたどり着いたのが「がんばらずにきれいをキープする仕組み」なのだそう。
満月さんによる、膨大な家しごとからしれっと解放される「最短ルート」のヒントを見ていきましょう!

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キッチンは仕込んだ「効率」がもっとも活きるところ

1日のうち一番長くいるのがキッチン。
子どもたちに朝食をつくって片づけ、おやつを食べさせ、また夕食をつくって片づけ、掃除して……。
毎日の繰り返しだからこそ、少しの効率化、少しのルーティンでも、仕込めば大きな手応えが得られます。

汚れをためないルーティン
夕食後キッチンリセット



夕食後は毎日、食器洗いのついでにキッチンをリセットします。
一見大変そうですが、子どもたちは派手にこぼすし、キッチンの汚れは時間が経つほどにやっかいになるもの。ガンコな油汚れや水まわりのぬめりをルーティンで予防してしまうのが一番ラクな道なのです。
1日1度の簡単な作業で本当にきれいにキープでき、心おきなく夜の自分時間を楽しめます。

キッチンリセットの7プロセス

■1 食器の予洗い


使った食器を食洗機に入れる前に、ザッとお湯をかけて大きな汚れを落とします。その後、食洗機にセットして洗浄スタート。

■2 調理台を拭く


アルカリ電解水クリーナー(無印良品)とマイクロファイバークロス(DAISO)で調理台全体とIHコンロを拭きます。
→油汚れに強いのはアルカリ性の洗剤。特にpH(ピーエイチ)が高い「アルカリ電解水」は油に強く、二度拭きが不要でキッチン掃除に便利。アルカリ度が高いので、手荒れに気をつけ、素材へのダメージがないかを確認してから。

■3 シンク内を洗う


食器洗い用のスポンジでシンクも洗います。シンクまでが食器のような感覚で洗うと面倒ではありません。

■蛇口を拭く


マイクロファイバーの手拭きタオル(Seria)を洗濯機に入れる前に、蛇口とシンクまわりの水滴を拭きます。水アカとぬめりを予防し、蛇口に光沢を出して清潔な印象に。

■5 フロアワイパーにマイクロファイバークロスをセットしてかがまずに床を拭く


ダイニングからキッチンにかけて食べこぼしや油、水で汚れた床をモップがけします。
かがまなくていいし、マイクロファイバークロス(DAISO)は床に密着しやすいのでゴシゴシ力を入れなくても水だけで汚れが落ちる。
私にとって一番ラクな方法です。
→フロアワイパーは軽くて小回りがきくものがおすすめ。


水だけでもきれいに!


→普段は水拭きですが、汚れがひどい日はアルカリ電解水を使います(フロアの素材によっては不向きなので注意)。

■6 ゴミ受け&排水口に洗剤をシュッ


スポンジでこするのは少し抵抗がある排水口はスプレータイプの洗剤を吹きつけます。
ゴミ受けはステンレス製のほうがぬめりにくく手入れがラクなので、プラスチック製だった家中の排水口のゴミ受けはすべてステンレス製に取り替えています。
(※キッチンのゴミ受けだけは元々ステンレス製です)

■シンク内を漂白


シンクが樹脂製で白いため、黄ばんだり色素沈着することも。気になったときは「キッチン泡ハイター」(花王)をスプレーして漂白しています(ゴミ受けも)。
→ステンレスの場合はまれに錆びる心配も。パッケージの用法を確認&目立たない場所で試すと安心です。

■7 クロス類を洗濯機に入れて完了!


手拭きタオル、ふきん、フロア掃除に使ったクロスなど、布ものをすべて洗濯機に入れておしまい!

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続けられないことは「今日もできなかった」と自己肯定感も下げてしまうことも…。
誰でも簡単に始められる予防家事のテクニックを身につけて「自分を休ませる家事」を今日から始めてみませんか?

<時短家事アドバイザー満月さんプロフィール>
時短家事アドバイザー 満月:クリンネスト1級。2017年家を新築するにあたり家事や掃除をラクにする仕組みに改革。「ただただラクに暮らしたい」思いから、ずぼらでもラクにきれいにキープできる「予防掃除」を始める。Instagramでは自身が実践する予防掃除や仕組みづくりを発信するほか、仕組みづくりのスタートラインに立つための汚れの落とし方も細やかに指南し人気に。近著に『自分を休ませる家事 膨大な家しごとからしれっと解放される「最短ルート」の見つけかた』がある

※本記事は時短家事アドバイザー 満月著の書籍『自分を休ませる家事 膨大な家しごとからしれっと解放される「最短ルート」の見つけかた』から一部抜粋・編集しました
作=時短家事アドバイザー 満月

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