小さな疲れが日に日にたまって限界を感じた時のために、手間のかからない料理を覚えておくと便利。今回はいざという時に役に立つ、5分丼をご紹介します。身も心もへとへとな時は、無理に頑張らなくたっていいんです!
お好み焼き風卵丼
【材料・2人分】
卵…2個、紅しょうが…20g、青のり…小さじ1、温かいご飯…小どんぶり2杯分、揚げ玉…大さじ4、ウスターソース、しょうゆ
【作り方】
1.器にご飯を盛り、揚げ玉を散らし、青のりをふる。卵を割り落とし、ウスターソース大さじ1、しょうゆ小さじ1/2を合わせて回しかける。紅しょうがを添える。
(1人分409kcal、塩分1.5g)
揚げ玉と青のりにウスターソースとしょうゆをかけると、不思議とお好み焼き風の味に! お手軽なのに食べ応えのある一皿です。紅しょうがを添えて、混ぜながら食べてみて。
ガーリックしらす卵丼
にんにくとオリーブオイルで炒めたしらすが食欲をそそります。卵を割り入れると、見た目も立派な丼に!
ソーセージ炒め卵丼
熱々ごはんに炒めたソーセージをたっぷりのせて。驚きのビジュアルですが、卵をからめながらスプーンで食べるとこれが絶品! 子供にも人気です。
ザーサイ豆腐卵丼
ザーサイは粗く刻み、絹ごし豆腐は1cm角にカット。ラー油をかけて、ピリ辛な味を楽しんで。
梅オクラ卵丼
梅干しとオクラのシンプルな丼は、季節の変わり目で食欲がない日にもおすすめ。オクラは薄い小口切りにしてわさびとめんつゆであえ、残った汁もごはんにかけます。
毎日家族分のごはんを用意するのは大変なこと。たまにはラクに作れるレシピに頼って、息抜きを忘れずに!
文=齋藤久美子