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美しさをカットで表現! 切り方の基本/きらきら鉱物菓子の作り方

  • 2021年7月21日
  • レタスクラブニュース




美しく、おいしく、心ときめく鉱物菓子を、おうちで簡単に作ることができます!

予約殺到&SNSでも話題の「ハラペコラボのこうぶつヲカシ」、初めてのレシピ本となる『きらきら鉱物菓子の作り方』。水晶、蛍石(フローライト)、ローズクォーツ、エメラルド、ルビー、ダイヤモンドといった19の人気鉱物のお菓子と、きらきらと美しいアレンジスイーツをマスターできます。

基礎・着色・カット・組み立て…。より「鉱物」らしく、おいしく仕上げる専門店ならではのノウハウが満載の本書から、子どもと一緒に挑戦したい「鉱物菓子」の作り方やアレンジレシピをご紹介します。

※本記事はハラペコラボ著の書籍『きらきら鉱物菓子の作り方』から一部抜粋・編集しました

※リキュールを使用しているものについてはしっかりアルコール分を飛ばしてください。お酒が苦手な方、お子さまはご注意ください




鉱物菓子 切り方の基本

■最初の切り方
1.寒天の縁を指で押し、バットとのくっつきを剥がす。


2.寒天が割れないよう1/3程度をカットして取り出す。


3.容器に丸みがある場合、周囲の曲線部分を切り落とす。


4.約1.5cm角のスティックを作る。残りの寒天も同様にしてスティックを作る。



■正方形/長方形


1.スティックを真っ直ぐに切る。すべての辺の長さを均一にすれば正方形。


2.細長くカットすれば長方形。さらに縦にカットすればより細長くなる。



■平行四辺形/ひし形


平行四辺形は、真上から見て先に切った線と平行になるように切り進める。ひし形は、すべての辺の長さが等しくなるように、斜めにナイフを入れていく。



■三角形


1.スティックを斜めに切る。すべての辺の長さを均一にすれば正三角形。


2.角度を変えてカットすれば、二等辺三角形、直角三角形など色々な三角形に。



■八角形


正方形を切り出し、4つの角を均等に浅めに切り落とす。


エメラルドのような少し縦長の八角形の場合は、長方形の4つの角を同様に切り落とす。

■六角柱


1.ひし形の柱を切り出す。


2.立てた状態で、とがった方の角を均等に切り落とす。


3.六角柱の完成。



■六角柱ポイント(とがった六角柱)


六角柱を切り出し、中心がとがるように上部を4回に分けてカットする。


寒天を手に持ち、少しずつ回転させながら4回に分けてカットするのが基本。


真上から見るとこのような形になります


《うまく切れないときは…》手に持ってカットするのが難しい場合は、置いた状態で上部の中心から斜めにナイフを入れ、4回のカットで先をとがらせる。


※寒天は立てて置いても、寝かせてもOK。作りたい形をイメージして、自分が切りやすい方法でカットしてみてください。

■コロコロカット


1.立方体を切り出し、角を切り落としていく。


2.ナイフの向きを変えず、寒天を転がしてすべての直角の角を切り落とせば完成。



■正八面体


1.少し縦長のひし形を切り出し、辺の真ん中から左右の角に向かって斜めにカットする。対向面も同様にカットする。


2.上下をひっくり返し、下の面も1と同様にカットする。


ナイフの角度や位置を変えず、寒天の向きを変えながら切るとよい。


※寒天を回転させると頭が混乱するという場合は、完成形をイメージしながら、自分がわかりやすい方法でカットしてみてください。


著=ハラペコラボ/『きらきら鉱物菓子の作り方』(KADOKAWA)



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