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「冬」の「瓜」って書くけど夏が旬。トロトロでみずみずしい! とうがんのおかず5つ

  • 2021年7月18日
  • レタスクラブニュース


とうがんの旬は7~8月。なのになぜ「冬」の「瓜」と書くかというと…? ほかの野菜に比べて保存性が高く、常温で「冬まで保存できる」ことからその名がつけられているんです。見た目も大きくずっしりと重い冬瓜ですが、なんとその90%以上が水分。みずみずしく、とろりとした口当たりは夏にぴったりですよ♪

麻婆とうがん

【材料・2人分】
とうがん…1/8個(約460g)、豚ひき肉…150g、長ねぎのみじん切り…10cm分、しょうがのみじん切り…1/2かけ分、にんにくのみじん切り…1/2片分、合わせ調味料(みそ…大さじ1と1/2、酒・砂糖…各大さじ1、豆板醤(トウバンジャン)…小さじ1、とりガラスープの素・塩・こしょう…各少々、水…70ml)、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1、水小さじ2)、サラダ油、ごま油

【作り方】
1.とうがんは包丁で種とわたを除いてから2cm角に切る。

2.フライパンにサラダ油小さじ2を熱し、ねぎ、しょうが、にんにくを炒める。香りが立ったらひき肉を加えてほぐしながら炒め、全体に油が回ってパラパラになったら1を加えて炒め合わせる。合わせ調味料を加え、ふつふつしてきたらふたをして約5分煮る。

3.とうがんがやわらかくなったら、水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつけ、ごま油少々を回し入れる。
(1人分307kcal、塩分3.1g)

淡白なとうがんに、濃厚な麻婆あんがマッチ。ごはんにもよく合います。とうがんの皮は固いので厚め(5mmほど)にむいて。帰宅後15分でできるお手軽レシピです。

とうがんと豚肉のみそ煮

とうがんと豚バラをあまからいみそでじっくり煮るほったらかしレシピ。とうがんは煮くずれるくらいがおいしいので、小さめにカットを。



えびととうがんのトロトロ煮

えびのだしがほっこりおいしいとろみ煮は、冷やして食べても◎。えびは水から加熱してうまみを出します。



とうがんのツナあんかけ

とにかく手早く作りたい!そんな時はツナ缶を使うと簡単です。やわらかくゆでたとうがんに、ツナとだし汁を合わせたとろみあんをかけて。しょうがのせん切りを添えると上品な一皿に。



豚肉ととうがんの中華スープ

とうがんは薄切りにしてスープに入れてもおいしい! 豚こま肉とともにとりがらスープで煮て、仕上げに塩・こしょう・しょうゆで調味します。



とうがんは下処理も簡単で、料理初心者でも扱いやすいのが魅力。保存する際は、丸ごとの場合は新聞紙などに包み、風通しのいい冷暗所で保存を。カットしたものは、ワタと種を取り除き、キッチンペーパー&ラップで包んで冷蔵庫で保存しましょう。冷凍保存する場合は、皮をむいて食べやすい大きさに切り、保存袋に入れて。

文=齋藤久美子

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