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特別な日もそうじゃない日も!奮発してステーキはいかが? 失敗しない焼き方をプロが伝授

  • 2021年7月2日
  • レタスクラブニュース


「おいしいものが食べたーい!」と思っても、なかなか外食しにくい昨今。ちょっと奮発して、自宅でステーキを焼いてみるのもいいかもしれません。
「せっかくいい肉を手に入れても、焼き方が難しそう…」と思っていませんか? 
調理する前に、プロのレシピで上手に焼き上げるコツを確認しておけば安心です! 
合いびき肉や切り落とし肉で作るお財布にやさしいレシピもありますよ♪

ビーフステーキ

【材料・2人分】
牛ロースステーキ用肉…2枚、ベビーリーフ…適量、バター(食塩不使用)…40g、粗塩(または塩)…適量、オリーブ油

【作り方】
1.牛肉1枚はバットなどに入れ、ラップをかけて冷凍室で2〜3分、手の甲でさわってみて冷たいと感じるくらいまで冷やす。薄い肉だと火通りが早いので、こうすることで、レアに仕上がる。

2.フライパンにオリーブ油大さじ4、バター半量を入れて強火で熱し、バターが溶け始めたら1の牛肉を入れてこんがりと色づくまで約1分焼く(フライパンが大きければ2枚一緒に焼いてもよい)。

3.上下を返して同様に色づくまで焼いたら、トングでつかみ、脂身の面もこんがり焼く。油をきって取り出し、食べやすく切る。フライパンをきれいにし、残り1枚も同様にする。

4.器にベビーリーフを敷き、3を盛り、粗塩をふる。塩は焼く前にふると肉汁が出たり、焼きむらが出たりするので仕上げに。好みでオリーブ油をかけ、粒マスタードを添えても。
(1人分745kcal、塩分0.9g)

常温の肉を冷凍室で少し冷やしてから焼くと、ちょうどいいレアの焼き加減に仕上がります。バターとオリーブオイルを多めにいれたフライパンで、両面約1分ずつ強火でさっと焼いて。火を入れすぎると固くなるので、焼く工程はあらかじめ頭に入れてから調理を。塩は焼いてから振るのがベストです。

タリアータ

焼いた肉を薄切りにして盛りつけるイタリアの「タリアータ」。ステーキ肉を両面色よく焼き、アルミホイルにくるんで予熱で火を通します。バター風味の赤ワインソースでどうぞ。



牛マリネステーキ

ぱさつきがちな赤身肉は、油と赤ワインを合わせたマリネ液に漬け込むとしっとりジューシーに。油をひかずに表面に焼き色がつくまでフライパンで焼き、アルミとふきんに包んで15分ほど置きます。



パッカンステーキ

レタスクラブWEBで話題沸騰中の、合いびき肉をパックのままパカッとフライパンへ投入するステーキ。まず中火で2分焼き、裏返してふたをして約6分蒸し焼きに。こんなに簡単なのに本格派な味わいに驚くはず!



牛肉とひき肉のまとめしょうゆステーキ

切り落とし肉+合いびき肉を一口大にまとめて焼くと、ふっくらした食感に! かたまり肉よりお手頃にできるのもうれしい一品です。



記念日はステーキ肉、普段の日は合いびき肉や切り落とし肉を使ったアレンジステーキ、と日によって使い分ければ、ステーキをもっと身近に楽しめそう。コツをつかんで、自宅で極上ステーキを堪能してみてください♪ 

文=齋藤久美子

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