3月31日(月)放送の『世界ニッポン行きたい人応援団』では、巻き寿司を愛するレイチェルさんがオーストラリアから日本へ招待され、職人から巻き寿司を教わる模様が放送されました。
向かった先は、東京・三軒茶屋にある「鮨処 榎本」さん。味や食感などのバランスを考え、4年かけてたどり着いたという1番人気の名物海鮮太巻きが豪華でとっても美味しそうだったので、挑戦してみました。
・酢飯:適量
・海苔:2枚
・干ぴょう:3本
・玉子焼き:1本半
・きゅうり:1/4本
・オクラ:1本半
・ホタテ:3枚
・イカ:1本
・マグロのすき身:適量
・たくあん:適量
・大葉:1枚
・とびっこ:適量
・白ゴマ:少々
1)オクラは茹でてヘタを取り、半分にカットします。きゅうりは細切りにします。
※細切りにした方が食べた時にきゅうりの香りが広がります
2)卵焼きは細切りに、ホタテは切り込みを入れて開きます。
※マグロのすき身はマグロの切り身とネギトロで代用しています
3)海苔に酢飯をまんべんなく広げたらひっくり返します。内側の両端にパンクしないよう酢飯で土手を作ります。
※裏巻き (海苔を内側) にすることで型崩れしにくくなります
4)①干ぴょう②玉子焼き③きゅうり④オクラを順に乗せていきます。
5)その上に海鮮類の⑤ホタテ⑥イカ⑦マグロ+ネギトロを乗せます。
6)続けて仕上げに⑧たくあん⑨大葉(手でちぎって)⑩とびっこ⑪ゴマを振りかけたら、手で巻きます。
7)6)で巻いたものをもう一度海苔で巻きます。最後に巻きすで形を整えたら完成です。
8)包丁をぬらして8等分にカットします。
※カットする際は、思い切り良くスパッと切ります
ひと口でいただきま~す!
食べてみると11種類それぞれの具材が感じられ、色々な食感があってお口の中が楽しい!めちゃくちゃおいし~い♡
スタジオでもゲストの三代目J Soul Brothers 今市さんが「バランスがマジで良いです。」と感動すると、岡田紗佳さんも「噛むたびに色々な風味が出てきて、口の中でパレードします!もう1個食べたいなぁ」と切望していました。
11種類が詰められた究極の太巻きは、「鮨処 榎本」の大将が4年の歳月をかけて絶妙なバランスの巻き寿司にたどり着いたそうで、たくさん具が入っていても食べて口の中でバランスが良ければ余計に美味しいんだと話されていたのが印象的でした。
だからこその巻き方のこだわりや、具材の切り方など学ぶことが多かったです。
太くてカットするのが難しかったですが、見た目も華やかで美味しい!と家族にも大好評。お祝いごとやパーティーにもオススメです♪
写真・文/azuazu