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【0円収納】バラバラになりがちな靴下やタイツはこうすればスッキリ解決♪

  • 2024年3月20日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。「探さない家」を目指すライフオーガナイザー®の山田明日美です。「靴下が片方見つからない」「長さが違う靴下が混じってしまう」「何がどれだけあるかわからない」そんなお悩みありませんか。

「靴下」はいろんな種類があるので、数が増えるほど収納する手間が増えるもの。できることなら迷わず「これ!」という1足を取り出したいですよね。

でも、片付けが苦手な方には、細かい仕切りがあるような市販の靴下収納グッズは、ハードルが高くて使いこなせい…(涙)。

そこで今回は、簡単に種類を分けて入れることができ、自宅にあるモノを使って靴下を“0円で収納できる”実例をご紹介します。

まず自分が何を履くのか把握からはじめよう

季節によって履く靴下は変わるもの。全部出して用途で分けます。このとき、慶事用は除いて、1年履いていない靴下や、状態が悪い、履いた時の感触が悪い、などは処分の対象に。

どれだけ数があったらいいか考えてみる

たくさんあっても、洗濯することを考えると、さほど数はいらないもの。

以前、義母の靴下を一緒に見直した際、夏用靴下だけで20足分でてきたことがありました。買いやすいお値段であるので、ついつい買ってしまったとのこと。一気に減らすのは心もとないので、1週間分の7足を残すことにして、余分なものは掃除用に回したことも。

私は、よく履くものは「5足」と決めて持つようにしています。

新品だけど使わない…どうする?

3足1000円などでまとめ買いしてそのまま使っていない、でも、履くことがないかも…というものがでてきたら、防災用に3足ほど回すことをおすすめします。

避難リュックに着替えの一部として入れておくと、いざというときに安心です。

また、新品であれば、寄付に回すことも可能です。捨てる、以外の選択肢もぜひ検討してみてください。

収める箱…それは自宅にあるアレ!

さて、必要な種類、数がわかったら収納していきます。

ここで使うのは「ショップ袋」。紙なので、ケースの高さにあわせて自由に形を変えることができます。収めたい引き出しの高さに合わせて中に折っていきます。

紙袋を並べて、よく使うものを手前に、次に使うものを後ろに置きます。そこに選んだ靴下を入れます。

適度に柔らかいので、多かったりしても柔軟に入るのが紙袋の良さ。収納の仮置きによく紙袋を使うのですが、見えないところにはお金をかけなくてもいい、また市販にいいサイズが見つからないので3年この紙袋収納でストレスなく使っています。

夫も自らこの“0円収納”を使って、靴下だけでなくネクタイなどの小物を収納しています。

また、小学生男子の靴下収納にも紙袋はおすすめ。洗濯してもなぜか砂がでてくる…という不思議な現象が男子の靴下入れには起こるもの(苦笑)。

砂がたまって汚れたら、新しい紙袋に変えればいいので、いつでもきれいな状態を保つことができます。

あまりがちな小さめの紙袋が、靴下など細々した物の収納に実は最適です。収納用品の仮置きとしても使える紙袋。靴下だけでなく家中の収納にも応用できますよ♪

ざっくりと収納することから始めて、スッと出し入れできる仕組みになりましたら幸いです。

文・写真/ライフオーガナイザー®山田明日美 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

 

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