こんにちは!家事コツ研究員のOです。ピーマンは栄養価が高く、色々な料理に使える優秀野菜ですが、1つ難点があるとすれば「切るときに種がバラバラになる問題」ですよね^^;
いったんバラバラになると、掃除が大変だったりします。そんな問題が実は切り方を変えるだけで簡単に解決できるってご存じですか?今回は「ピーマンの種がバラバラにならない方法」を3つご紹介します!
種がバラバラにならない方法1つ目は、「種を避けて切る」です。これ、とっても当たり前なことのように思うかもしれませんが意外と今までやってこなかった方法ですよ^^まずは乱切りから。
ピーマンのお尻部分を斜めに切ります。
こんな感じに切ります。この時点ではまだ中の種は見えませんね。ではこのまま中の種が見えるくらいまで切り進めましょう。
真ん中くらいまで切り進めると、種が見えてきました!あとはこの種を避けるように果肉部分を切ればOK。
はい、これで乱切り完了です。見てください、左にキレイに種だけがかたまって残っていますね^^ここまでキレイに残せると、なかなか気持ちいいもんですよw
続いては細切りの方法です。基本的には乱切りと同様ですが最初の切り方が違います。
まず、真ん中にあるであろう種を避けるようにピーマンの端を切ります。
早速種が見えましたね!
では乱切りのとき同様、種を避けるように縦に細切りにしていきます。
こんな感じで切り進めていくと、だんだん種だけが残ってきましたね^^
細切りが完了しました!こちらも種だけがキレイに残りましたね。改めて見ると種ってこんな感じでついているんですね。かなり新鮮♪
2つ目は①のように種を避けて切るのではなく、逆に種を切り取る方法です。
まずピーマンを半分に切ります。
こんな感じで真っ二つになりました。種の部分もバッサリ^^;
次に種の部分を取り除くように包丁で切り込みを入れます。
下の方にある白い部分もこのように切ります。
切り込みを入れたらあとは手で取り除くだけ!
ちなみにこのタイミングでヘタも手で取っておきましょう。
種を切り取ったピーマンはこちらです。これまたかなりキレイに種と果肉部分を分けることができましたね。
この方法だとピーマンの形をほぼそのまま残せるので、ピーマンの肉詰めを作るときに使える方法です☆
3つ目はなんと包丁を使わずに種を取り除く方法です。
まずピーマンを立てた状態にします。上から見るとヘタが見えますね。
そしてこのヘタ部分を親指でグっと下に押し込みます。そう、包丁ではなく、なんと手を使うんです^^
一見かなり力が必要そうに見えますが、意外と簡単にズボッとヘタを押しこめますよ♪怪力じゃなくても大丈夫ですww
あとは押し込んだヘタを中から取り出せばOK。
ちょっとピーマンが割れてしまいましたが、こちらもそのままの形を活かした料理に向いている方法です!
切り方を変えるだけであの種がバラバラになるストレスから解放されるとは驚きました!後片付けがラクになるのはとっても魅力的ですよね♪
ぜひご自身の手で試してみてください!
取材・文/JUNKO ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。