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【素敵に暮らす節約のコツ】3つの基準。家事と暮らしの研究家の「お金をかけるものと、かけないもの」

  • 2024年1月18日
  • 暮らしニスタ

コロナ禍で暮らしが変わり、家計管理や老後について改めて考え始めたという人も多いはず。とはいえ、切り詰めるばかりの節約生活では暮らしの充実度が下がってしまいます。家事と暮らしの研究家である中山あいこさんに、暮らしを豊かにするためのコツを教えていただきました。

器の数はミニマムに。ただし使い勝手とデザインには妥協なし

シンプルで心地よく暮らすためのコツをブログ「生活のメモ」などで披露している中山あいこさん。現在は、16歳の息子さんと6歳の娘さんの子育て中です。

「食材の買い物は、家事の時短も考えてパルシステムが中心です。食費の節約はあまり考えず、数百円の差なら体にいいものや有機を選びます。

器は、数より質を重視。多くを持たず、その代わり、食洗機に入れやすい、重ねて収納しやすい、同じものを買い足せる定番シリーズ、という基準で選んだイッタラのものを使っています」

時間を節約できる最新家電は積極的に活用

「わが家の家電の多くは、発売からそう長くは経っていない最新型。家事の負担を軽減し、時間を節約するために必要です。

ロボット掃除機はこれで3台目。これは高価な機種ではありませんが、小型なのでトイレなど狭いスペースにも入って掃除してくれるので家事がひとつ減りました。ローラーがないのでお手入れもしやすいです」

髪は格安カットで満足。代わりにアートメイクにお金をかけました

「カラーリングやパーマはしておらず、ヘアカットも格安カットで行っています。髪の毛に手間とお金をかけない代わりに、眉毛と唇にアートメイクにお金をかけました。

アイブロウや口紅を使わないすっぴんの顔でも、自然にメイクしたような状態を保てるようになりました。時間をかけて化粧を頑張るより、私に向いていたようです」

取材・文/佐藤望美

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