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断然ラクな柿の皮のむき方&切り方!硬いヘタも超簡単に取れる、このやり方知ってた?

  • 2023年12月9日
  • 暮らしニスタ

冬はみかん、いちご、りんご、柿と美味しい果物がたくさん旬を迎えます。その中でも私は柿が大好きで、毎年箱買いするほどです。今年はもう1箱食べ終わるくらい柿を満喫しています。ただこれだけ柿を食べているのに、どうも上手に切れなくて。

ところがつい先日、柿を切っている時に、たまたまラクな切り方に気が付いちゃいました!これは意外と気が付いている人がいないのではと思ったら、ネットでは割とポピュラーなようで。とは言え、今回はまだご存知ない方向けに、とても簡単な柿の皮の切り方をご紹介させていただきます!

柿を切る時に厄介なのが硬いヘタ!

柿を切る時に厄介なのが、硬いヘタの部分。みなさんは、いつもどのようにカットしていますか?

私はヘタの部分を最初に輪切りしてから、カットしていました。もったいないと思いつつも、なぜか柿はこの切り方だと思い込んでいたんです。あともう一つ思い込みをしていたことがあり……それは食材は上から切るというもの。

実は柿を切る時は、まずヘタを避けて、お尻から切るのが正解なんです!

一番ラクな柿の切り方&皮のむき方!ヘタも超簡単に取れる

ここからはとっても効率的な柿の切り方をご紹介します。硬いヘタもスルッと簡単に取れますよ!

柿を切る時は、まずお尻から十字にカットします。この時、柿に元々ある線をなぞって切ると、種に当たりづらいと言われています。

十字に切る時に、なるべくヘタのギリギリまで切り込みを入れておくのがポイント!

十字に切り込みを入れたら、実をそれぞれ切り離します。

切り離す時は、ヘタに親指を当てて割ってあげると簡単です。包丁では切りづらいヘタも手で割ると驚くほどスムーズ!

あとは、ヘタごと皮をむいても良いですが、私は手でヘタを取っちゃいます。

パキッと簡単に取れますよ。先にヘタを取ってあげると、皮をむくのもスムーズで、ゴミも散らかりません。包丁にヘタの破片がくっつくこともなし!

あとは普段通りに皮をむいて完成。この切り方だと実を無駄にしてしまうこともなく、ゴミも散らかりにくい&スピードも断然早いです。

ずっと柿のヘタを上手に処理できずにいましたが、この切り方で完全解決◎スムーズに切れるようになると、食べる前の「切らなきゃか〜」の億劫感も軽減します!

ちなみに柿を冷蔵保存するときは!

合わせて柿の保存方法についてもご紹介します。

【冷蔵保存の方法】
鮮度を長く保つためには、濡らしたキッチンペーパーをヘタに乗せてラップで密閉、さらにポリエチレンの袋に入れて野菜室で保存するのがおすすめです。野菜室に入れる時は、ヘタを下にするのがポイント。またキッチンペーパーは、1〜2日ごとに取り替えるようにしましょう。およそ1〜2週間鮮度が保てます。硬い柿が好きな人はぜひこの方法で保存を!

【冷凍保存の方法】
もっと手軽に保存するなら、柿を丸ごとラップで包み、保存袋に入れて冷凍するのがおすすめ。食べる時は、すこし解凍してからヘタを切り取り、シャーベット状にして食べます。時間の経過とともに、食感や甘みの変化を楽しめますよ。もちろん、カット済みの柿をラップで包み、保存袋に入れてから冷凍保存してもOKです!

切り方を見直して快適に冬の味覚を満喫!

今回、柿の切り方を知って、ずっと自分の中で当たり前になっていることは、調べることすら思い浮かばないものだなと思いました。改めて暮らしの中の小さな不便に注目して、これからも正しい方法、ラクな方法を皆さまにも共有させていただきますね!

この柿の切り方をまだご存じなかった方はぜひお試しください。本当にスムーズですよ。

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