「モビリティリゾートもてぎ」一泊旅行体験記。アスレチックから車・バイクのアトラクションまで、キッズが喜ぶおすすめポイントを紹介

  • 2025年5月2日
  • Walkerplus

待ちに待ったゴールデンウィーク(GW)。せっかくのお休みだから少し遠出をして、一日めいっぱい遊べるところへ子どもを連れて行ってあげたい!

そんなGWのおでかけ先をお探しのファミリーにおすすめなのが、アスレチックや自然体験、本格的なモータースポーツ体験など、キッズが思いっきり体を動かして楽しめるアクティビティが満載の「モビリティリゾートもてぎ(栃木県芳賀郡)」だ。

今回、実際に小学一年生の息子と施設内の各種アクティビティを体感してきたので、キッズが喜ぶおすすめポイントと合わせてその見どころを紹介!

GWのおでかけにおすすめ!アスレチックや本格的な車・バイクのアトラクションなど家族で楽しめる「モビリティリゾートもてぎ」
GWのおでかけにおすすめ!アスレチックや本格的な車・バイクのアトラクションなど家族で楽しめる「モビリティリゾートもてぎ」



■3歳から安心して楽しめるアスレチックひろば「KONOMI」
現地に着いてまず訪れたのが、広大な広場に、アスレチックやジップライン、ゴーカートなど、主に体を動かして遊ぶアクティビティが集結した「パーク」エリア。1DAYパークパスポートを持っていれば、パーク内の一部を除くほとんどのアトラクションを利用することができる。

まずは昨年新たにオープンした「空のアスレチックひろば KONOMI」へGO!こちらは高さ4メートルのどんぐり小屋を目指してロープをくぐったり、吊り橋を渡ったりなど、大人の見守りのもと3歳から楽しめるアスレチックだ。比較的難易度が低く、時間入れ替え制を導入しているためギュウギュウに混雑することもないので、小さい子でも安心して遊べるところがポイント。3つ並んだどんぐり帽子の小屋がかわいくて写真映えもするので、キッズのかわいい写真を残したいパパママにもおすすめだ。
【写真】3歳から遊べるアスレチック広場「KONOMI」。キッズに人気のターザンロープもある!
【写真】3歳から遊べるアスレチック広場「KONOMI」。キッズに人気のターザンロープもある!

パパやママに見守られて安心安全に楽しめる
パパやママに見守られて安心安全に楽しめる


■小さい子でも自分で運転できる!モーターサイクル&ゴーカート
続いて今回息子が一番楽しみにしていた、3歳以上なら一人で運転できるバイクやゴーカートがあるコーナーへ。

初体験の息子は「モーターサイクル トレーニング」にチャレンジ。まずはじめにしっかりと操作レクチャーを受けて、ヘルメットや手袋などの準備ができたら、いざバイクに乗車!トレーニングバージョンでは短いコースを数周ぐるっと回るだけだが、ここで「モトライセンスB」をゲットすれば、コースの難易度が少し上がった「モトツーリング」にもトライできる(※「モトツーリング」はモトライセンスB所持者、もしくは補助輪なしで自転車に乗れる小学3年生以上は体験可能)。

3歳から自分で運転できる「モーターサイクル トレーニング」。事前にしっかり乗り方を教えてくれるので小さい子でも大丈夫!
3歳から自分で運転できる「モーターサイクル トレーニング」。事前にしっかり乗り方を教えてくれるので小さい子でも大丈夫!

ほかにも、付き添いがあれば未就学児でも乗車可能なゴーカートや、5歳から一人で運転できるコース、小学生なら学年によって本格的なレーシングカートにもチャレンジできるので、ぜひお子さんの年齢に合わせてトライしてみて。

■スタンプを集めて頂上を目指せ!立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」
パーク内には、子どもが大好きな巨大迷路もある。森の生態系を表現した立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」は、1階から5階まで、合計14カ所のスタンプを集めながら頂上を目指すアトラクションだ。迷路の一部がアスレチックになっていたり、隠し扉なども出現する本格的な立体迷路で、公式サイトによるとゴールまでの所要時間は約50分。小学一年生の息子もちょうど50分でクリアすることができた(入場前と頂上にタイムスタンプあり)。ある程度の時間がかかるので、時間と体力に余裕があるときに挑戦しよう。
5階建ての立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」
5階建ての立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」

「冒険の証」にタイムスタンプを押したらいざスタート。裏はスタンプ帳になっている。迷路内にもアスレチックが!
「冒険の証」にタイムスタンプを押したらいざスタート。裏はスタンプ帳になっている。迷路内にもアスレチックが!


■3月にファミリールームがリニューアル!「モビリティリゾートもてぎホテル」
パークでめいっぱい遊んだあとは、シャトルバスで「モビリティリゾートもてぎホテル」へ移動。今回宿泊したのは、2025年3月にオープンしたばかりのファミリー向けスーペリアルーム「Hoshi-Akari」というお部屋。Hoshi-Akariは、その名の通り星空に一番近い最上階にあって、部屋からの眺望が抜群!ソファーに座って窓から外を眺めると、広いレース場を見渡すこともできるので、車好きのキッズやレース好きのパパにもおすすめだ。
3月22日に新しくオープンしたばかりのスーペリアファミリー「Hoshi-Akari」
3月22日に新しくオープンしたばかりのスーペリアファミリー「Hoshi-Akari」

窓からレース場を眺めることができる
窓からレース場を眺めることができる


そしてお楽しみの夕食は、ホテル内の「森のレストラン MARCHERANT(マルシェラン)」でブッフェを堪能。その場で焼いてくれる本格的なグリル料理をはじめ、地元の食材をふんだんに使った和洋中さまざまな料理がズラリと並び、見た目もお腹も大満足のディナーとなった。
鉄板焼きとピザはシェフがその場で焼いてくれる
鉄板焼きとピザはシェフがその場で焼いてくれる

地元食材を使った和洋中おいしそうな料理がズラリ
地元食材を使った和洋中おいしそうな料理がズラリ


特に子連れにうれしかったのが、ブッフェでは珍しいキッズ向けのコーナーがあったこと。自分で好きな食材を選んでその場で作れるハンバーガーが大人気で、ほかにも、定番のポテトやハンバーグ、たこ焼きなど、子ども受けの魅力的なフードがいっぱい!チョコレートのタワーが目を引くチョコレートファウンテンまであり、ママとキッズの注目の的になっていた。
好きな食材を選んでオリジナルのバーガーが作れるキッズコーナー
好きな食材を選んでオリジナルのバーガーが作れるキッズコーナー

キッズコーナーにはチョコレートファウンテンも!
キッズコーナーにはチョコレートファウンテンも!


■自分で車を組み立てて試乗までできる!ホンダコレクションホールの「ピット工房」
2日目は、事前に予約してあった電動カートの組み立て体験をするためにホンダコレクションホールへ。こちらの「ピット工房」では、なんと自分で組み立てた車にエンジンを載せて試乗まですることができる。

初体験の息子は、まずはタイヤの組み立てからスタート。柔らかめと固めの2種類のタイヤがあり、説明を受けて乗り心地を考慮しながら好きなタイヤを選び、工具を使って組み立てる。組み立てたあとは、早速試乗して乗り心地を確認!

こちらはチャレンジするたびに組み立てられるパーツが増え(ハンドル、シートなど)、最終的には一台の車を全部自分で組み立てることができるようになる。車好きのキッズにおすすめなのはもちろん、見ている親も、実際に組み立てた車がエンジンを載せて動いたときは「おぉ~」と感激するので、ぜひ予約可能な時間を確認して立ち寄ってみて。
自分で車を組み立てる体験ができる「ピット工房」。工具も本格的!
自分で車を組み立てる体験ができる「ピット工房」。工具も本格的!


■小学1年生 0円キャンペーン開催中
モビリティリゾートもてぎでは現在、2025年度新小学1年生のお子さんを対象に、一年間入場料とパークパスポートが無料、かつ同伴の家族4名まで半額になる「小学1年生 0円キャンペーン」を開催中(※利用には事前の申込みおよび身分証明書原本の提示が必要)。

さらに、ホテルには小学1年生を含む宿泊者限定の優待プランもあるので、公式サイトをチェックしてみて。


今年のGWは大人も子どもも楽しめる「モビリティリゾートもてぎ」で最高の思い出を作ろう!

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