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毛玉ができるのは〈洗濯の仕方〉に問題アリ!?こうすれば防げます【家事コツ】

  • 2023年11月26日
  • 暮らしニスタ

お気に入りの洋服、気づいたら「毛玉」が…。着用するものなので、ある程度は仕方ありませんが、毛玉ができないようにように"予防"することはできるんです。それには「洗濯の仕方」にコツがあるようで…?

暮らしニスタの助家事さんが教えてくれたアイデアをご紹介します。

どうして毛玉ができるの?

毛玉の直接的な原因は、摩擦。何回も繰り返すことで、衣類の毛羽同士がくっついたり絡み合ったりして丸まってしまう状態になります。それが毛玉です。

毛玉を防ぐためには単独で「手洗い」するのがベスト

衣服を着ることでも摩擦は起きますが、最も摩擦が起こりやすいのは洗濯中です。

摩擦を最小限に抑えるためには、洗濯機を避け、単独で手洗いするという方法が最も理想的。洗濯機で洗える衣類でも、絶対に毛玉をつけたくない場合は、やはり手洗いをおすすめします。

手洗いする手順

1.洗濯桶を用意し、ぬるま湯(30度程度)と洗濯用の中性洗剤(おしゃれ着用洗剤など)を入れ、よく泡立てておく。

2.衣類を入れて、優しく押し洗い(洗濯桶の衣類を沈めるように押し、浮いてきたら、また押すという動作を何度か繰り返す)します。

3.水でよくすすいで、洗剤を落とします。すすぐ際も、押し洗いの要領で衣類を動かしましょう。こすったり、揉んだりはNGです。

4.洗濯ネットに入れて脱水します。脱水時間は、30秒以下に抑えることがポイントです。

洗濯機で洗うときに毛玉を防ぐ方法は?

洗濯機で洗う場合に、毛玉を防ぐためには、以下のポイントを押さえて洗ってみましょう。

1.洋服を裏返しにして洗濯機に入れる

裏返しにすることで、洗濯中に、生地の表面を摩擦から保護することができます。

2.洗濯ネットを使う

洗濯物同士による摩擦を抑える働きが望めます。洗濯ネットには、複数ではなく単独の衣類を入れるようにしましょう。裏返しにしてから入れるとさらに効果的です。

また、洗濯ネットのサイズが、衣類よりも大きすぎると、ネットの中であっちこっちに動くことで、摩擦が起こりやすくなります。なるべくピッタリと収まるサイズを選びましょう。

3. 柔軟剤を使う

柔軟剤を使うと、摩擦の一因である静電気を防ぐことができます。洗濯後の着用による摩擦も防げますよ。

まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。

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