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こりゃ便利!「軍手」はもはや掃除の最強グッズ♪面倒な場所の汚れもごっそり取れた

  • 2023年11月16日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のAikoです。お家には、雑巾などでは掃除しにくい場所がいっぱいありますよね。それぞれ用途に合わせてお掃除グッズを買うのももったいないし…と思ったことはありませんか?お家のお掃除の悩みは「軍手」が解決してくれるかもしれませんよ!

「軍手ぞうきん」で掃除をするメリット

「軍手ぞうきん」とは、軍手を手にはめて「ぞうきん」のように掃除に使う方法です。軍手ぞうきんを使うメリットもいろいろ♪

・指先が使え素手感覚で細かいところまで拭ける
・安いので気軽に使い捨てできる
・適度な目の粗さが汚れをからめ取る
・ゴム手袋と重ねて使えば水回りの掃除にも便利

さっそく掃除に使っていきましょう!

①窓のレールの溝掃除

ゴミやホコリが溜まりがちな、窓のレールの溝。指先を入れてツツーとひと撫でするだけで…

軍手の指先部分にホコリや髪の毛、汚れがたくさんつきました!指先を使って隅のゴミや汚れをからめ取りやすい点が「軍手ぞうきん」のメリットでもあります。

ほかにも、ホコリが溜まりやすい鴨居(かもい)など高い場所の掃除もしやすかったです。

②エアコンのフィルター掃除

エアコンのフィルターの掃除にも「軍手ぞうきん」は便利です。手のひらで優しく撫でるように動かすと、ホコリが取り除けます。

フィルターを水洗いして乾燥させるのは手間がかかります。溜まったホコリを手早く掃除したい時に使える裏技です。

テレビなど静電気でホコリのつきやすい家電製品も、軍手で撫でて掃除ができます。わざわざ「ホコリ取り用のハンディーワイパー」を買わなくて済みますね!

③照明&蛍光灯の掃除

いまいち掃除の仕方が分からずにほったらかしにしがちな「照明」。蛍光灯をよく見ると、小さな虫の死骸やホコリがけっこう溜まっています。ここも「軍手ぞうきん」にお任せください!

掃除の前に、感電防止の為に蛍光灯の電気は消しておきます。照明の下部分の床は、ゴミが落ちるので物などは置かないようにしましょう。

蛍光灯部分の掃除方法は、軍手で握った状態でグルッと一周すれば、一気に汚れが取れてとっても楽ちん♪

照明の笠部分の掃除は、手のひらでナデナデしながら一周すればホコリが取れます。

④「ゴム手袋+軍手」で水回りの掃除

軍手は伸縮性があるので、ゴム手袋との重ね使いもできます。こうすることで、軍手を水で濡らして「水拭き」をしたり、洗剤を使っての掃除なども手を汚さずに気兼ねなくできます。

今回は、洗面台を「ゴム手袋+軍手ぞうきん」で掃除してみました!

まずは、お風呂用洗剤を洗面台全体に吹きかけます。

次に、ゴム手袋と軍手を重ねづけして、洗面台を拭いていきます。軍手は水で少し濡らしておくと、洗剤がより馴染みやすくなります。

掃除がしにくい蛇口部分も軍手なら、手で握ってクルクルと回しながらこすったり、指先でキワの汚れをかき出したりして掃除ができます。

カビがつきやすい洗面台のあふれ防止の穴「オーバーフロー」も、指先を入れて数回動かすだけで汚れが取れました♪

最後に、水を流しながら洗面台全面を手で撫でて、洗剤の泡を洗い流せば完了です!汚れが目立ってきて、しっかりと洗いたい時におすすめの方法です。

掃除に使った「軍手ぞうきん」は、どうするの?

掃除に使った「軍手ぞうきん」は、汚れ具合を確認しましょう。あまりにも汚い場合は、そのまま捨てることができます。※濡れている場合は乾かすか、ビニール袋に入れて捨てましょう

ホコリやチリなど軽い汚れなら「軍手ぞうきん」を水洗いすると、汚れが落ちる場合もあります。まだ使えそうなら、洗って水気を絞って、洗濯ばさみなどで挟んで乾かしましょう。ぞうきんのように繰り返し使えます。

普通のぞうきんでの掃除が億劫な時でも、軍手を使った方法なら楽しみながらお掃除もできちゃいます♪気になる方は、ぜひお試しください。

文・写真/Aiko ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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