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電子レンジでふっかふか♪肉まんをおいしく温める方法は?使うアイテムに秘密アリ!

  • 2023年11月3日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!家事コツ研究員のOです。ここ最近急に寒くなってきましたね。こうなると恋しくなってくるのが「肉まん」です。コンビニなどで売っているあのふわふわ肉まんのおいしいこと。でも、冷蔵の肉まんを買って家でレンチンして食べてみると、どうもあのふわふわ具合が再現できず残念な経験をすることがよくあります。やっぱり蒸し器などで温めないとだめなのでしょうか…。

いえいえ、実はレンチンでも十分にふわふわ肉まんを味わえる方法があるようなんです。今回は、Twitterでバズった「肉まんをふわふわにする方法」と、暮らしニスタの4児ママRomiさんが投稿していた方法の2つを試してみました!

マグカップでふわふわ♪

早速ふわふわ肉まんにする方法の1つ目を紹介します。



【準備するもの】

・冷蔵用肉まん1個
・カップ1個
・少量の水

カップは肉まんよりも直径が少し小さめのカップを準備するようですが、さて、どうやってカップを使うんでしょうか??

【やり方】

1.準備したカップに、1cmくらい水を入れます。

2.肉まんの底についているグラシン紙を外します。

3.1のカップの上にふたをするように2の肉まんを乗せます。

ちなみに肉まんを乗せたときに、水が肉まんにつかないように、ある程度水と肉まんとの間に距離ができるようなカップを選びましょう。



カップにのせた肉まんを真上から見たのがこちら。すっぽりカップの口を肉まんで覆っていますね。

斜めから見たのがこちら。かなり不思議な光景です(笑)

4.あとは600Wの電子レンジで2分ほど加熱すれば完了です!これはとっても簡単ですね♪

なお、試した結果はもう1つの方法と合わせて発表しますね。

クッキングシートでふわふわ♪

続いてもう1つは暮らしニスタ4児ママRomiさんが紹介していた方法です。

【準備するもの】

・冷蔵用肉まん1個
・クッキングシート1枚

準備するものはたったのこれだけ!!

ただ、クッキングシートは電子レンジ対応可能なものを使うようにしましょう。

【やり方】

1.肉まんをすっぽり包み込めるくらいの大きさのクッキングシートを1枚準備します。
だいたい、25cm×25cmくらいあれば十分かと。

2.肉まんが見えなくなるように、クッキングシートを折りたたみます。

折りたたんだら、両端をくるくるとねじり、キャンディ型にします。このとき、肉まんのまわりに少しゆとりができるくらいに包むのがポイントですよ!

ちなみに、肉まんの底についているグラシン紙はここではつけたままでOKです。

3.あとは、先ほどと同じく600Wの電子レンジでこちらは50秒ほど加熱すれば完了です!

それぞれの出来上がりはどんな感じ?

まず、最初にカップに乗せてレンチンした肉まんがこちらです。

レンジから取り出したときは、肉まんも熱々で、カップから降ろすのにあちちっとなるほどでした。

ふたとなっていた肉まんを持ち上げた瞬間、カップの中からふわっと熱い蒸気が上がってきて、なるほどこれは“簡易蒸し器状態”にする方法だったんですね。

続いてこちらがクッキングシートに包んでレンチンした肉まんです。クッキングシートを開けた瞬間、ふわっと蒸気が上がってきましたよ。

ここからは3つのポイントで比較してみます

さて、ではいったいどちらの方法が、より“お店のようなふわふわ肉まん“を再現できているのでしょうか?今回は「見た目」「触感」「食感」でふわふわ度を比較してみました。

1)見た目

まずはレンチン後の肉まんそのものの見た目を比較してみました。右側がカップ、左側がクッキングシートを使った肉まんですが、正直なところ外側の見た目はそこまで大きな違いはありませんね。

2)触感

次は皮の触感を比べてみました。すると大きな違いが!

こちらはカップを使った肉まんですが、確かにレンチン後すぐはふわふわ&熱くて持てないくらいだったんですが、1分ほど時間が経ってから触ってみると外気に冷やされたのか、少し皮が固くなっていました。

一方、クッキングシートを使った肉まんは、開けた瞬間から皮がふわふわ、さらには数分時間が経ってもふわふわのままで、時間が経ってもおいしそうだったのは明らかにこちらの方でした☆

3)食感

最後に肝心の食感で比べてみました。

こちらはカップの肉まん。食べる前に割ってみたところ、皮はふんわりしているように見えますね。

そこで早速食べてみると、もちろんレンチンしていないものに比べれば皮はふわっとしていて、おいしいのはおいしいのですが、やはり先ほど2でも書いたように、少し時間が経ったからか、若干皮が固くなったような印象を受けました。

餡も温められてはいますが、ジューシー感はちょっと足りないかも…。

こちらはクッキングシートの肉まんです。カップの肉まんに比べて、皮のふんわり具合がより増して見えませんか?

いざ食べてみると、むむむっ、触感だけじゃなく、食感でもしっかりふわふわな皮を味わえるではありませんか!数分経った肉まんとは思えないほど皮のふわふわがキープされていて、これはかなり満足度が高いですよ☆

あと、クッキングシートで包み込んだからか、水分が肉まんの中に閉じ込められたことで餡もとってもジューシー♪

というわけで、3つのポイントで比較した結果、個人的には「クッキングシートで包んだ肉まん」の方に軍配が上がりました!!

今回、市販の肉まんを家でふわふわにする方法を2つ試してみました。

結果的に、準備物の手軽さから言えばカップを使った方法がより簡単。すぐに食べるならば、特別なグッズを使わないぶん、こちらの方法のほうがおすすめかもしれません。

ただ、出来上がりのふわふわ再現度で言えば、クッキングシートを使った方法が勝利かと。何より時間が経ってもふわふわなのが嬉しかったです。

ぜひみなさんもそれぞれを試しつつ、ふわふわ肉まんをご家庭で楽しんでみてください☆

撮影・文/JUNKO ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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