「カップ焼きそばが水で作れる」ってご存じですか?警視庁災害対策課がX(旧ツイッター)で紹介していたアイデアなのですが、本当に誰でも簡単にできるものなのか…検証してみました。
水から作れるというのはいまだに信じられず…。水っぽくふにゃふにゃになっておいしくないのでは…という不安を感じつつ、早速作ってみました。
上蓋を記載されている線まで開け、ソースやあおのりなどのトッピングを取り出したら、麺が隠れるくらいまで水を入れます。
通常お湯だと、麺よりももっと上にある「内側の線」まで入れることが多いのですが、水の場合はそこまで入れず、麺が隠れるくらいでOKです。だいたい400mlほどでした。
水量はこれくらいです。少ない水量で済むのはありがたいですね。
お湯のときはだいたい3分ほどですが、さすがに水は3分とはいきません。少し待ち時間は長いですが、その間に違うことをやっていればあっという間に20分経ちました。
水切りする前に、中身をチラッとのぞいてみました。20分経ったのがこちら。見るからに麺がもちもちしてやわらかそうですよね。
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水量が少ないので、あっという間に水切りも終わりました。いつもお湯だと熱くてやけどしそうになりますが、水だとそんな心配もありませんね。
水切りした麺に付属のソースをかけ、全体にからめて完成!
お湯から作った焼きそばと見た目はほとんど変わりありません。
早速食べてみると…冷たい!でも、おいしくないわけではなく、つるんと食べられておいしい♪お湯のときほどのこってりさは感じられず、さっぱり焼きそばという感じでした。
ちなみにこの方法は、カップ麺にも使えるそうですよ。
まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。