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〈1時間で金沢街歩き〉人気の和菓子屋さんからディープな飲食街まで

  • 2023年7月23日
  • 暮らしニスタ

ディープでツウな金沢を歩いてみませんか?今、話題のホテル「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」が実施している街歩きを体験してきました!

小1時間の〈ディープな金沢〉街歩きへ

ホテルを出てすぐの場所にある「柿木畠」の石碑。「柿木畠」とは江戸時代に名づけられた町名。火事の多かった金沢で、この一帯を火除地とするために空き地をつくり、柿の木を植えたことに由来しているそう。

一度、昭和に町名が変更になったものの、風情のある町名を復活させようということで「柿の木畠」も復活。だから石碑の「旧」の文字が埋められているんですね。

地元の人に愛される飲食街めぐりダイジェスト!

ガイドツアーのルートには、昔ながらの人気飲食店がいっぱい。こちらは金沢の下町グルメ、おでんの老舗「おでん高砂」。定番のおでんに加えて、おでんのスープを足したカレーおでんも人気だそうです。

その後も新天地商店街ややきとり横丁、金沢中央味食街など、一般の観光客がなかなか足を踏み入れづらいようなディープな飲食街を案内してくれます。

回りながらOMOレンジャーは、自身のリアルな行きつけ店やおすすめメニューを惜しげもなく教えてくれます。

ちなみに夜の雰囲気はこんな感じ。

地元の人が訪れるような飲食店は、観光客だとなかなか入りづらいもの。でもこうして教えてもらえたら断然ハードルが下がります。なんだか、昔からの友人に金沢を案内してもらっている気分♪

ちなみに金沢の居酒屋さんは、早い店なら16時オープン。「このまま飲みたい!」と思ったら、ガイドツアーは途中離脱もOKだそうです。

飲食街を抜けると…江戸時代!?

ガイドツアーは長町武家屋敷跡界隈へ。ここからガラリと景色が変わります。加賀藩士の屋敷跡が残っており、土壁や石畳など情緒たっぷりのエリアです。

長町では、人気の和菓子屋さんでいっぷく。

「茶菓工房たろう」は、伝統を守りつつ斬新なアイデアでおいしい和菓子を生み出している注目の和菓子屋。干菓子「地の香」やチョコレートを使った羊羹などは金沢みやげの定番品になっています。

ここではガイドツアー参加者限定で、和菓子と加賀棒茶をいただけます。気に入ったら、もちろんその場で購入も。おすすめは断然、写真の白い包み「地の香」。

和菓子で満たされたらお散歩を再開。創業200年を超える老舗の九谷焼の窯元、鏑木商舗もツアーのルートに含まれています。

長町はどこを見渡しても風情があって素敵!梅に桜、紅葉に雪景色とどの時期に訪れても、美しい風景を楽しめそうです。この後ホテルに戻り、ガイドツアーは終了。

ツアーに参加するのとしないのでは、特にごはんのお店選びで大きな差が生まれそう。逆に行きたいお店が多くなりすぎて困ってしまうかもしれません(笑)。

*「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」の「金沢片町味わいまっし散歩」は毎日、無料で実施しています。

撮影/瀬津貴裕(biswa.) 取材・文/佐藤望美

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