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【節約術】ちっちゃい保冷剤も捨てずに活用♪冷凍室の使い方を見直せば電気代&食費が節約できる!

  • 2023年1月24日
  • 暮らしニスタ

ライフオーガナイザーⓇの平沢あかねです。

食料品や日用品、水道光熱費やガソリン代など、私たちの生活に欠かせないモノの値上げラッシュに「もううんざり…」と感じている方が多いのではないでしょうか?

そこで今回は、わが家で実践している電気代と食費を節約する冷凍室の使い方をご紹介します。

冷凍室はあえて「密」にする

冷蔵室は冷気の循環を良くするために詰め込みすぎないようにしていますが、冷凍室は中身をしっかり入れて「蜜」にしています。

こうすることで、凍った食品が保冷剤の働きをしてお互いを冷やし合うので、庫内の温度の上昇を防ぐことができ、電気代の節約になります。

自家製「野菜バッグ」&「きのこミックス」で食費を節約

わが家ではカットした野菜をミックスしたモノをジッパーバッグに入れた「野菜バッグ」や、数種類のきのこ類を入れた「きのこミックス」を作って、冷凍庫に入れています。

下ごしらえのついでに、野菜を適当に切って袋に入れるだけなので準備も簡単。傷みやすい野菜類を腐らせることなく使い切れるので食費の節約になります。

わが家では1週間分を目安に冷凍庫に保存して、使い切るようにしています。

冷凍室に入れる食材はあくまでも使い切れる範囲内にするのも、食費節約の大事なポイントです。

ペットボトル保冷剤で「密」状態をコントロール

「冷凍室は密がいい」とはいえ、やみくもに食材を詰め込んでしまうと、使い切れず本末転倒に。

そこで、冷凍室の半分程度を保冷剤で埋めるようにしています。市販の保冷剤と併せて、空になったペットボトルを再利用して作る「ペットボトル保冷剤」を入れています。

ペットボトルの縦長の形が冷凍庫の空きスペースを埋めるのに使いやすく、家にあるモノで簡単に作れます。

わが家では保冷剤で埋めたいスペースに合わせて、500mLや1.5Lのペットボトルを入れています。ペットボトル保冷剤は不要になったら解凍してリサイクルごみに出せるので処分にも困りません。

※ペットボトルは満タンにして凍らせると膨張して破裂する危険性があるので、中身の量を少し減らして入れています。また、一度凍らせたペットボトルは破裂防止の観点から繰り返し利用はせず、使い切りとしています。

小さな保冷剤はひとまとめにするとスッキリ♪

お店でもらう散らかりがちな小さな保冷剤は、ジッパーバッグに入れてひとつにまとめて「大きな保冷剤」に変身させます(笑)。

ひとつにまとめることで散らかりにくく、立てて収納できるので隙間にスッキリと収まりますよ♪

冷凍室は戦略的に「密」にして節約効果を高める

ちょっとしたことですが、小さなことからコツコツと始めていくことが節約への第一歩。昨年に引き続き、まだまだ値上げが続きそうな2023年。小さな工夫を積み重ねて、値上げラッシュを乗り越えましょう。

文・写真/ライフオーガナイザーⓇ平沢あかね

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