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4年間放置した炊飯器の恐るべき内側!でも20分で丸ごとピカピカになった♪

  • 2022年3月30日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員の石神りぴです!

ほぼ毎日使う「炊飯器」。内釜と内蓋はたまに洗っていますが、外側や外釜って、やっぱり掃除すべきなのでしょうか・・・?

とふと思った筆者は、我が家の炊飯器がどんな状態なのか見てみると、

蒸気口の細かい部分に、油でこびりついた汚れがぎっしり詰まっていました・・・。

側面を見ると、取手の部分を中心にホコリがありえないほど積もっていました。。

内蓋も最近いつ洗ったか覚えていなかったので、写真のようにヌメりが発生。水蒸気による汚れもついていました。

内側は昨日洗ったにもかかわらず、なんだかこびりつき汚れで白く霞んでいます。内釜の周りには、米粒などが落ちてとんでもなく汚い状態に。

内釜を外すと、外釜も水垢などで汚れていることが判明。よくこんな汚い炊飯器でお米を炊いていたな、と他人事のように思ってしまいました・・・。

ということで今回は、4年間掃除をサボった炊飯器を徹底的にキレイにしていきたいと思います!

まずは本体周りを食器用洗剤で水拭き

まずは本体周りを濡らした雑巾で拭いていきます。油汚れが落ちにくい場合は、雑巾に食器用洗剤を少しだけ染み込ませましょう。

蒸気口などの細かい部分は、綿棒を使うと汚れが落ちやすいのでおすすめ。こちらも食器用洗剤を少し染み込ませておくと油汚れもスッと落ちます。

食器用洗剤でも落ちない汚れには「セスキ炭酸ソーダスプレー」で対処!我が家の炊飯器は以前、コンロの横に置いてあったため、かなりガンコな油汚れがついていました。でも、このセスキを使えば、こびりついていた汚れもスルッと落ちましたよ♡

それではどれぐらいキレイになったのか見ていきましょう。まずは本体の上部です。

おお!蒸気口やボタンの隙間に入っていたホコリや油汚れもしっかり落ちています!

本体側面も、

小さな傷は取れませんでしたが、取っ手に積もっていたホコリが取れ、全体的に輝きを取り戻しました!4年間放置した炊飯器でもここまでキレイになるんですね〜。

内釜は固いスポンジNG!やわらかいものを

次は内釜を掃除します。昨日洗ったばかりなのですが、急いでいたからか微妙に汚れが残っていました。。

内釜は傷がついたりコーティングが取れたりするのを避けるために、やわらかいスポンジを使いましょう。普通の食器と同じように食器用洗剤で洗えばOK。米粒がこびりついているときは、お湯を入れてしばらく放置すると取れやすくなります。

洗ったあと、やわらかい布で水気を拭き取ると・・・

米粒汚れや水垢が落ちてキレイになりました♡毎回これぐらいキレイにしないといけませんね。。

外釜は固く絞った雑巾を使って

次は外釜と外釜の周りを掃除します。乾いた米粒など、大きめのゴミをキッチンペーパーで取っておきましょう。

そして水拭きをするのですが、ここで一つ注意点があります。外釜と外釜周辺は水で濡らすと炊飯器が故障する可能性があるのです。そのため、必ず固く絞り、水気の少ない雑巾を使ってくださいね!

外釜の周りを拭いたら、外釜も同じように拭き掃除しましょう。

ではどこまでキレイになったのか見ていきますね!

外釜の周りはこのようになりました!お米がこびりついたり、水垢が残っていたりしましたが、すっきりピカピカに。

しっかりと付着したコゲは取れませんでしたが、薄いものなら拭くだけで取れたので感動!コゲつきはメラミンスポンジを使うと取れやすいそうです。今回は手元になかったので次回チャレンジしてみます♡

実は内蓋が一番汚い?しっかり洗って汚れを落とそう

みなさん、知ってました?内蓋って、実は炊飯器の中で一番汚いんですよ・・・。表側はこれぐらいしか汚れていないのに、裏側は倍以上も汚いんです。

こんな感じに汚れた内蓋を、内釜と同じようにやわらかめのスポンジで洗います。食器用洗剤で取れないときは、お湯にしばらく浸けておくと良いです。こちらも洗って乾拭きすると・・・

表も、

裏もピカピカになりました♡内蓋についた水滴はお米の中に落ちるので、できれば毎日洗ったほうが良いでしょう。

外蓋も忘れずに掃除しておこう!

最後は外蓋です。我が家の炊飯器は外蓋を引っ張るだけで取り外せましたが、機種によって異なるので事前に取り方を調べておきましょう。こちらも水気を取った雑巾で拭いていきます。

外蓋を外した部分も雑巾で拭いたら終了です!

蒸気口の隙間から見えていた汚れも落ちて、ピカピカな炊飯器になりました!

今回は4年放置した炊飯器を隅々まで掃除してみましたが、かかった時間はわずか20分程度でした。

汚れた炊飯器を使い続けることは衛生上良くないので、今後は週1のペースで掃除したいと思います♡汚れやすい内蓋と内釜は、使用後に毎回ピカピカにしておくのがおすすめです!

文/石神りぴ

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