洗濯物を干す時しか使わないベランダ。そんな殺風景なベランダを、美しい緑で彩ってみませんか?
ベランダでの栽培に向いている、乾燥、暑さ、寒さ、病気に強い観葉植物を、いくつかご紹介します!
ぐんぐん成長していく姿から、「縁起が良い」と言われており、風水やインテリア性などでも優れた観葉植物として、高い人気があるアイビー。
ツルが伸びる種類なので、ベランダから垂らしてみたり、壁に這わせてグリーンカーテンにしてみたり。
日陰に強いため、日の当たらないベランダにもおすすめです。
ジャスミンのような、甘い香りをほんのり漂わせるシルクジャスミン。
柑橘類の仲間で、たっぷりと太陽の光を当てて育てると、夏に小さな白い花を咲かせてくれます。
基本ベランダで大丈夫ですが、気温が3度より下回るときは、室内に移動させてあげてください。
乾燥が少し苦手なので、日当たりのいい場所に置いているときは、こまめにお水を与えてください。
クリスマスツリーの代用としても使われるゴールドクレスト。
円錐の形をした樹形と黃緑色の葉っぱが印象的で、クリスマスツリー以外にも観葉植物として人気です。
寒さにとても強く、日当たりと風通しの良い場所を好むので、ベランダでも栽培可能です。
葉が伸びてくると樹形がくずれてくるので、こまめに手入れできる方におすすめです。
ベランダでのガーデニングは、観葉植物を育てること以外に、レイアウトや飾り方を考えるという楽しみがあります。
まずは小さな鉢1つから初めて、少しずつ種類を増やし、レイアウトを変えていきましょう。
ベランダに、自分の小さな憩いの場を作ってみませんか?
※トップ画像はPhoto by 38BASEさん@GreenSnap