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土が要らないエアプランツならではのディスプレイ

  • 2016年11月10日
  • インテリア・グリーン・スタイル

植物のディスプレイは、文字通り土に根ざすものが大半です。

ですがエアプランツはその縛りから開放されたものが多く、アイデアとセンス次第でどのような展示もできる可能性を秘めています。

まずは定番、ガラスの瓶やコップに入れて飾る

普段使わないガラスのコップ、要らなくなった空き瓶などが、エアプランツを入れるだけでインテリアアイテムに生まれ変わります。

どちらも100円ショップで買えるものなので、たくさんの組み合わせも手軽に試せます。

少し大きめのもの、例えば金魚鉢のようなものの底にバークチップを敷き詰め、そこにエアプランツを何個か置けば、それだけで引き締まった印象のディスプレイになります。

エアプランツの生育的には大正解、吊るして飾る

エアプランツは基本的に軽いものばかりで、吊るして飾る事も十分可能です。

ワイヤーを渦巻状にして吊るし、渦の中にエアプランツを差し込むだけでもディスプレイとして成立します。

鉄のパイプやストローに紐を通して作る「ヒンメリ」というオブジェで吊るすと、ヒンメリの直線的なシルエットとエアプランツの柔らかな線がコントラストを描いて、シンプルですがインパクトのあるインテリアになります。

空気中の水分を栄養素とするエアプランツとしては、通気性が高いこれらの方法が最も適した生育環境かもしれません。

組み合わせ方は自由自在

エアプランツはあまり大きなものがないので、小物類とも組み合わせることができます。

巻き貝の貝殻に入れるとなんとも言えない不思議な雰囲気がありますし、クリスタルに添えれば某大作RPGを彷彿とさせるシルエットになります。

エアプランツがたくさんあるなら、思い切ってお皿の上に乗せてみるのもいいかもしれません。

まとめ

エアプランツのディスプレイは、手軽に始められて、工夫次第でどんなことでもできる点が面白さにつながっています。

できるかなと思ったことが思った通りにできるのは、とても楽しいものです。

少しでも興味を持たれたら、是非とも始めてみてください。

 

 

※トップ画像はPhoto by ALOHA☻︎MAHALOさん@GreenSnap

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