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どの角度から見たい?1万以上のフジの花房...新潟市江南区の北方文化博物館 漂う甘い香り、来場者魅了

  • 2024年4月30日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

淡い紫色の花が垂れる北方文化博物館のフジ棚=4月29日、新潟市江南区沢海2【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 豪農の館として知られる新潟市江南区の北方文化博物館で、名物のフジ棚が見頃を迎えた。4月29日は爽やかな風が吹く中、淡い紫色の花が甘い香りを漂わせ、訪れた人を楽しませていた。見頃は大型連休の終わりごろまで。

 フジの樹齢は160年近く。1本の木から伸びた40坪(約130平方メートル)の棚に、1万以上の花房を垂らしている。下から見上げたり、隣接する資料室2階の窓から眺めたりと、いろいろな角度から楽しめる。

 夫婦で訪れた新潟市西区の男性(75)は「今年もいい時期に来られました。とても見応えがある」と目を細めた。

 満開は5月3日ごろで、6日までは午後5時半〜8時にライトアップされる。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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