「春のフェア」で楽しめる金沢の食材を使った懐石料理(金沢市提供)【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
金沢市は今年度、加賀料理の「大志満」(東京)とタッグを組み、首都圏で金沢食材を通年でPRする。東京、横浜にある大志満の3店で、四季ごとに旬の加賀野菜や金沢で水揚げされた魚介などを使った懐石料理を提供するフェアを行う。
市はこれまでも首都圏のホテルなどと連携して、金沢の食の魅力を売り込むイベントを実施してきたが、期間が限定されていた。季節感を大事にする懐石料理に取り入れてもらうことで、年間を通じた金沢食材のアピールにつなげる。
第1弾となる「春のフェア」は16日に始まり、加賀野菜のタケノコや加賀太きゅうり、レンコン、海の幸ではマダイ、サワラなど計8品目の食材が使用されている。
春のフェアは6月3日までで、東京の「椿壽 丸ノ内店」と「新橋汐留店」、横浜ベイホテル東急1階の「横浜店」で実施する。
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