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ライダー誘客へタッグ 魚沼市観光協会とバイク用品販売「デイトナ」(静岡県)がパートナー協定 バイクイベントで観光振興に力

  • 2024年3月11日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

観光パートナー協定を締結した魚沼市観光協会の三友泰彦会長(左)とデイトナの織田哲司社長=魚沼市吉田【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 新潟県魚沼市観光協会は、バイク用品の企画開発、販売を行う「デイトナ」(静岡県)と観光パートナー協定を結んだ。魚沼市で行うバイクイベントなどで協力し、誘客促進を図る。

 魚沼市と福島県をつなぐ国道252号、352号は変化に富んだ峠道があり、グリーンシーズンのツーリングコースとして注目されている。魚沼市観光協会は昨年、ライダーに人気の「ヤエーステッカー」の配布や飲食店の「ライダー割」などを実施。9月に市内で行った「カブミーティング」にはホンダ「スーパーカブ」の愛好家ら約500人が集まった。

 デイトナは愛知県の道の駅でライダー専用のカフェを展開するなど、ツーリングのプロモーション活動に力を入れている。

 観光パートナー協定はライダーの誘客と住民との交流促進を狙ったもので、双方のブランド力を生かし、観光振興を推進する。

 締結式が2月中旬に行われ、魚沼市観光協会の三友泰彦会長(70)が「ライダーの需要は今後増えていく。協定によりさらにお客さまの交流が発展することを期待している」とあいさつ。デイトナの織田哲司社長(62)は「魚沼は風光明媚(めいび)で米など産物も素晴らしい。どう誘客できるか考えていきたい」と話した。
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