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もぎたてイチゴ がぶりっ 観光農園が地元園児招待

  • 2024年2月27日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

イチゴ摘みを楽しむ園児たち=2月26日、福井県あわら市山十楽の「いちごハウス農楽里」【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 イチゴ摘みが体験できる福井県あわら市山十楽の観光農園「いちごハウス農楽里(のらり)」が3月1日の今季オープンを前に2月26日、地元園児を招待した。園児は真っ赤に熟したイチゴをほお張り、もぎたての味に満足そうだった。

 農楽里は、農地所有適格法人「あわら農楽ファーム」が経営、ハウス3棟で、濃厚な甘みと酸味が特長の「紅ほっぺ」を栽培している。5400株を植え堆肥管理のほか、温度調整が比較的難しいとされる循環型エネルギーの木質ペレットを燃やす暖房施設でしっかり栽培してきた。

 この日は芦原こども園の5歳児19人がハウスに招待された。今年は生育がやや遅れ気味だが、園児たちは、ちょうど目線の高さ1メートルのところに次々と実った真っ赤なイチゴを品定め。

 「農遊コンシェルジュ」の山下さんの「引っ張らないで、そっとひねって」との助言通り、上手にもぎっていた。ハウス内は「15個も食べた」「ほら、まん丸を見つけたよ」などと園児たちの歓声に包まれていた。

 イチゴ摘み体験(有料)は5月末まで。予約制で火曜定休、3月の土日曜はほぼ満杯という。問い合わせは同園=電話0776(63)6341。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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