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ひな人形愛らしく 高岡市福岡でまつり、5カ所に20点「まち歩き見比べて」

  • 2024年2月25日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

福岡にぎわい交流館に飾られたひな人形【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 「第15回ふくおかひなまつり」が24日、高岡市福岡地域中心部で始まった。旧家などが所蔵する華やかなひな人形が各施設に飾られ、訪れた人を楽しませている。3月3日まで。

 まちづくり会社「ウエルカム福岡」などでつくる実行委員会が、地域のにぎわいにつなげようと開催。今年は福岡にぎわい交流館と雅楽の館、まちづくり福岡工房「いっぷく処」、ミュゼふくおかカメラ館、サロン蔵の5カ所に計約20点を展示した。福岡観光物産館には福岡地域の園児が描いた塗り絵を飾っている。

 福岡にぎわい交流館には昭和20年代から平成3年までの豪華な七段飾りや木目込みのひな人形など5点が並ぶ。夫婦で訪れた高岡市大野の渡邉仁さん(61)は「各年代の特徴が感じられる」と話し、じっくりと見入っていた。

 実行委の吉田秀三委員長は「まち歩きをしながら、ひな人形を見比べてほしい」と話した。期間中、ひな人形を展示している各施設の休館日は26日。

 また、福岡にぎわい交流館では「ひなまつりイベント3DAYS」として、25日にお茶会、3月2日は箏の演奏会やたい焼き作りの体験会などを企画。同3日はひなマルシェを開き、弁当や焼き芋などの販売や餅つき大会、福岡中学校吹奏学部の演奏がある。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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