櫓の部材を活用した札。2種類のスタンプも用意した【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
福井県の奥越に春を呼ぶ奇祭「勝山左義長まつり」が2月24、25日、勝山市中心部で開かれる。同市上郡区は勝山左義長まつりで、同区の浮き太鼓の舞台となる櫓でかつて使用していた部材から作った札を1枚100円で販売する。売上金の一部は能登半島地震の被災地に届ける。
札はヒノキ材で、長さ7センチ、幅2・5センチほど。櫓の復活を喜ぶとともに被災地の復興を願い「福勝」「勝山左義長」のスタンプも用意し、希望者に押印する。同区は「少しでも被災地の復興につながれば」としている。
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