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ダム建設の歴史たどる 黒部市歴史民俗資料館、写真や図面展示

  • 2024年2月6日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

発電所建設時の写真が並ぶ会場【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 黒部市歴史民俗資料館の冬の展示「写真に見る黒部峡谷の開発史」が、同市宇奈月町下立の同館で行われている。黒部川での水力発電施設建設の様子を収めた貴重な写真が並ぶ。3月31日まで。

 本流に設けられた柳河原発電所と黒部川第2〜第4発電所に関して、ダムや橋を含めた建設時の写真や図面を並べた。建設の流れやかかった労力の大きさ、技術の進歩が見て取れる。

 関電トンネルの難工事に携わった元笹島建設会長、故笹島信義さん(入善町出身)が保管していた大町作業所の作業員名簿もある。笹島さんは名簿を大切にして時折開いていたとされる。

 宇奈月温泉への引湯路に関する資料や、温泉街の歴史を振り返る資料も展示されている。入館料300円。中学生以下無料。月曜休館。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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