通行人が色や明るさを自在に変えられる参加型イルミネーション=長岡市大手通2【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
新潟県長岡市大手通2のアーケード内に、ライトの色や明るさを自由に変えられる「参加型」のイルミネーションが設置されている。通りを歩く子どもや家族連れが、タッチパネルを操作して赤や緑など好みの色を試したり、写真を撮ったりして楽しんでいる。
イルミネーションは長岡市中心市街地活性化協議会の主催。実施主体の長岡電気工事協同組合青年部会が、長岡造形大の監修を受け、毎年場所や内容を変えて企画している。今回はバス停に近い長岡信用金庫前の大手通り沿いを選んだ。
通り約50メートルにLEDライト48個と、光が流れるように点滅する線状のドレープライトを設置し、「イルコン」と書かれた柱に操作用のタッチパネルを取り付けた。青年部会の近藤弾会長(41)は「バスを待つ間も楽しんでほしい。普段はできない体験なので、触って遊んでもらえたら」と話した。
午後4時〜10時。2月14日までの予定だが、延長も検討している。
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