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砺波市のチューリップフェアで恐竜骨格標本や化石展示 新幹線延伸の福井と連携

  • 2024年2月2日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

福井県立恐竜博物館が所蔵する恐竜の骨格標本や化石【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 砺波市は1日、春の第73回砺波チューリップフェアの開催概要を発表した。「チューリップで広がる彩りの波」をテーマに4月23日〜5月5日の13日間開く。今回は北陸新幹線の敦賀延伸開業を記念し、福井県立恐竜博物館が所蔵する恐竜の全身骨格標本や実物化石などを展示する「恐竜博物館inとなみチューリップフェア」を企画する。夏野修市長が1日の定例記者会見で説明した。

 夏野市長は約30万人の来場を目指すとし、「北陸の春を盛り上げ、能登半島地震の被害を受けた北陸に元気を届けるフェアにしたい」と意気込みを語った。

 恐竜化石などはフェア会場そばの市美術館で展示する。フクイサウルスやフクイラプトルの全身骨格標本、アロサウルスの頭骨や頭部の生体復元模型のほか、来場者が触れることができる恐竜の骨やふんの化石も展示する。

 期間中にはチューリップパレード、SLや北陸新幹線のミニ列車運行、国内トップレベルの実力を持つ京都橘高校吹奏楽部の特別公演なども実施。同市など花を通じたまちづくりを目指す全国9都市の関係者が集まるフラワー都市交流連絡協議会や参加都市の交流物産展も開く。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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