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2月16、17日の「十日町雪まつり」、メイン会場を十日町市総合体育館駐車場に変更 雪不足が影響、雪像展は審査行わず

  • 2024年2月1日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

多彩な雪像が並んだ十日町雪まつり=2023年2月18日、十日町市【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 2月16、17日に新潟県十日町市で開かれる「第75回十日町雪まつり」について、実行委員会事務局は暖冬少雪のため、メイン会場を西小学校グラウンド(西本町1)から、隣接する市総合体育館駐車場に移すなどの内容変更を発表した。

 西小グラウンドは「まちなかスノーパーク」として50センチほどの圧雪整備が必要だが、今後も十分な降雪が見込めないと判断した。

 また「雪の芸術(雪像)展」は実施するが、「現状の雪質では精度の高い作品制作が難しい」(事務局)などとして作品審査を行わない。上位作品への賞金授与がなくなったため、雪像制作団体に対し、「激励費」として一律5万円を支給する。

 変更は、実行委員会正副会長・本部委員合同会議で1月25日に承認され、26日に発表した。事務局は「少雪が続く長期予報など総合的に判断した結果。雪像制作を辞退する団体も出てきている」と説明している。

 第75回十日町雪まつりは初日の2月16日は午後4時に開幕し、午後9時まで。翌17日は午前10時〜午後8時。最新情報は十日町雪まつりの公式ホームページで確認できる。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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