こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
シンプルに見えて実は上質で高級。
クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場したボールペン「TP2」。一見すると普通にペンに見えますが、実はリフィルなど一部を除けばすべてチタン製という1本。チタン製品に特化した香港のデザインチーム「TIMAZE(タイメイズ)」の新作です。
価格を抑えるために全体的にはシンプルな作りですが、ボトルアクション式ノックの採用などちょっとした遊び心もあるんですよ。
実際に使ってみると持った人だけが感じられる上質さや耐久性も感じられたので、新生活を期に文具の新調中のみなさんはぜひ参考にしてみてください。
こちらがフルチタンボールペン「TP2」。本体はもちろん、ペン先やノック部分もすべてチタン製という贅沢な1本です。
Image: microfactoryボディにはグレード2チタン(純チタン)、ペン先とキャップは加工精度を上げられるグレード5チタン(チタン合金)を採用。
Photo: Haruki Matsumoto一般的にチタンは加工が難しいという点から、製品価格は高めになります。「TP2」はその課題を解決するため、極力シンプルな設計にしてコストダウンが図られているそう。
たしかに全体的にはシンプルな1本ですが、逆に余計な装飾がないことで使いやすくチタンの素材感をしっかりと感じられると思いました。
Photo: Haruki Matsumoto今回お借りしたのは新作の結晶化チタンモデル。熱処理する中で自然に生まれる模様は唯一無二のため、世界で自分だけの1本になりますね。
焼き入れチタンのようなグラデーション感がキレイでした。
「TP2」はシンプルな一辺倒にならないような工夫として、ノック部分がボトルアクション式になっているのが特長。
Photo: Haruki Matsumotoフィジェット的な動きや音など、小気味良い操作感がクセになりますね!
リフィルはパイロット社やSCHMIDT社などの汎用品を使えるため、好みの書き味が選べます。
「TP2」に内蔵されていたのはパイロット社のリフィルでしたが、動画のようにしっかり滑らかで書きやすかったですよ。
Photo: Haruki Matsumoto今回使った結晶化チタンモデルは少しザラっとした持ち心地。グリップ感もあっていいですね!
Photo: Haruki Matsumotoペンの重量は22g。重厚感あるフルメタルな1本ですが、ボールペンとしての重さは標準的な範囲に収まっているかと。
今回使った結晶化モデル以外には、チタンらしい金属感を楽しめるナチュラルチタンやマットで落ち着いた印象のサンドブラストチタンも用意されています。無骨で質実剛健な感じが筆者的には好みでした。
Image: microfactoryブラックカラーは高級時計のケースにも使われるPVD加工により実現。ゴールドと組み合わせると一気に高級感もアップしますね。
フルチタン製ボトルアクションボールペン「TP2」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では通常版チタンモデルが一般販売予定価格から15%OFFの10,880円(送料・税込)からオーダー可能でした。シンプルで他の人には普通に見えますが、しっかりと上質な1本でした。
チタンの耐久性があれば一生モノの相棒にもできそうなので、文具好きの人はぜひチェックしてみてください!
ボルトアクションを楽しめる高級チタン製ボールペン「TP2」 10,880円 早割 15%OFF machi-yaで支援する !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")>> ボルトアクションを楽しめる高級チタン製ボールペン「TP2」
Source: machi-ya