アメリカの民間宇宙企業Intuitive Machinesが開発した月面着陸船Odysseus(オデュッセウス)。
民間初の月面着陸に成功したのが、2024年2月22日。横倒しになりながらも地球との通信には成功。そんなオデュッセウスの姿を、NASAの月周回衛星ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)が捉えていました。
LROがオッデュセウスを撮影したのは、2月24日の土曜日のこと。26日にNASAが画像を公開し、Intuitive MachinesもXにポストしています。
着陸予定だった月の南極エリアのマラパートAというクレーター付近から1.5kmほど離れたところにいるオデュッセウス。
オデュッセウスに搭載されたカメラが撮影した画像も、Intuitive Machinesが公開しています。
Image: Intuitive Machinesこちらは着陸後横倒しになった35秒後に撮影された画像。
惑星ロボや衛星がお互いを撮影しあうの、エモいですよね。
民間企業の月着陸船が打ち上げ直後に捉えた、地球とのセルフィー 自社開発した月着陸船Nova-Cで、今年3つの月着陸ミッションを行なう米宇宙企業のIntuitive Machines(インテュイティブ・マシーンズ)。日本時間の金曜午前、その1回目となるミッション「IM-1」で民間企業として初めて月面着陸に成功しました。「オデュッセウス(Odysseus)」と名付けられた着陸船が歴史的な快挙を遂げる道中で撮影した、宇宙から見た地球の息をのむほど美しい画像を見て https://www.gizmodo.jp/2024/02/283001.html